監修者
株式会社Saix 代表取締役
東証プライム上場企業含む100社以上のAI導入支援|AI研修は延べ4,000名以上・AI経営顧問として経営へのAI実装を伴走支援|YouTubeメディア「かいちのAI大学」4.8万人。
研修で底上げした先に残るのは、削減された時間とコストです。自社なら年間いくらになるのかを3分で出せます。
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みらい株式会社様の概要と課題
企業プロフィール
みらい株式会社は、DX/AIコンサルティング、アセットマネジメント、デジタル人材育成を展開する企業です。「地域に新たな価値を共創」をミッションに掲げ、従業員約60名の体制で事業を運営しています。AI活用における3つの課題
同社では、生成AIの業務活用を推進したいという方針はあったものの、次の3つの課題を抱えていました。- AI知見の不足:社内DXを推進するうえで、生成AIに関する体系的な知識が足りていなかった。個人利用はあっても、組織としての活用基盤がない状態
- 業務活用方法の不明確さ:ChatGPTの存在は知っていても、「自分の業務のどこに、どう使えばいいのか」が具体的にイメージできていなかった
- 知識レベルの格差とセキュリティへの不安:部署や個人によってAIへの理解度にばらつきがあり、情報漏洩リスクへの懸念も全社的に統一された見解がなかった
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2時間集中プログラムの内容
カリキュラム全体像
研修は2時間の集中プログラムとして設計しました。短時間で最大の効果を出すため、「知る → 使う → 守る」の3ステップで構成しています。| セクション | テーマ | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | ChatGPT基礎 | 生成AIの仕組み、無料版と有料版の違い、プラン比較 |
| 2 | 業務活用法 | 情報収集・文章作成・企画立案・プログラミング・Excel活用 |
| 3 | プロンプトのコツ | 的確な回答を引き出すための指示の出し方、構造化プロンプト |
| 4 | 応用機能 | 画像認識・Web検索・データ分析機能の実演 |
| 5 | リスク管理 | 情報漏洩対策・著作権・ハルシネーション(誤情報)への対処 |

業務活用セクションの詳細
研修の中核は、セクション2の業務活用法です。5つの活用シーンを、それぞれデモンストレーションと実践ワークを交えて進めました。 情報収集では、業界レポートや競合情報の要約をChatGPTに依頼する方法を紹介。Google検索との使い分けの判断基準も解説しました。 文章作成では、メール文面・議事録・報告書のドラフト作成を実演。「ゼロから書く」のではなく「たたき台をAIに作らせて、人間が仕上げる」ワークフローを体験してもらいました。 企画立案では、新規施策のアイデア出しにChatGPTを壁打ち相手として活用する方法を実践。一人で考えるよりも短時間で多角的な視点が得られることを実感してもらっています。 プログラミング・Excel活用では、非エンジニアでもChatGPTを使えばVBAマクロや関数を作れることを実演。「プログラミングは専門家の仕事」という先入観を崩すセクションです。リスク管理セクション
活用法だけを教えて終わりにしないのが、本研修の特徴です。最終セクションでは、生成AI利用に伴う3つのリスクを正面から取り上げました。- 情報漏洩:入力した情報がAIの学習データに使われる条件と、それを防ぐ設定方法
- 著作権:AI生成物の著作権の所在と、業務利用時に注意すべきポイント
- ハルシネーション:AIが事実と異なる情報を生成するメカニズムと、出力結果の検証方法
研修成果|全体満足度4.57/5.00の内訳
研修終了後に全受講者を対象としたアンケートを実施しました。5段階評価の結果は以下の通りです。| 評価項目 | スコア(5点満点) |
|---|---|
| 全体満足度 | 4.57 |
| 新たな発見 | 4.65 |
| 進行・構成 | 4.47 |
| 業務活用 | 4.13 |
| 機能理解度 | 4.28 |

高評価を実現した3つの成功ポイント
1. 「知る→使う→守る」の一気通貫設計
多くのAI研修は、ツールの使い方を教えるか、リスク管理を教えるか、どちらかに偏りがちです。本プログラムでは、基礎知識・実践活用・リスク管理を2時間の中に一気通貫で組み込みました。 受講者が「使ってみたい」と思った瞬間に「ただし、ここに注意」というブレーキも同時にインストールされる。この設計が、組織としての安全なAI活用につながります。2. 非エンジニアの「自分にもできる」体験
プログラミングやExcel関数のセクションは、エンジニア向けの内容ではありません。むしろ「プログラミングなんて自分には無関係」と思っていた社員にこそ刺さるセクションです。 ChatGPTに「○○を自動化するVBAマクロを作って」と指示するだけで、動くコードが出力される。この体験は、AI活用への心理的ハードルを一気に下げます。3. 全社一斉実施による共通言語の形成
約60名の従業員全員が同じ研修を受けたことで、「プロンプト」「ハルシネーション」「情報漏洩リスク」といった用語が社内の共通言語になりました。 一部の社員だけがAIを使っている状態では、「AIで作った資料は信用できるのか」といった不信感が生まれやすい。全員が同じ知識ベースを持つことで、AI活用に対する組織的な合意形成が自然と進みます。まとめ|2時間で組織のAI活用基盤を構築する
みらい株式会社様の事例は、「短時間でも、設計次第で全社的なAIリテラシーの底上げは可能」であることを示しています。 ポイントは3つです。- 基礎・活用・リスク管理を一気通貫で網羅するカリキュラム設計
- 非エンジニアが「自分にもできる」と実感できるハンズオン体験
- 全社一斉実施による共通言語と共通認識の形成
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