Claude CodeのMCPおすすめ15選|追加・確認・外し方を実機画面で解説

Claude CodeのMCPおすすめ15選

「その数字、会計ソフトの画面から拾ってきてもらえますか」。開く。探す。コピーする。チャットへ貼る。戻る。同じ往復を、毎朝くり返しています。

Claude CodeにMCPを1つ入れると、この往復をAIに任せられます。ところが、何を入れて、どう外すのかを決めるところで手が止まります。つまずくのは、たいてい次の3点です。

  • 一覧に並ぶ数が多すぎて、最初の1つが決められない
  • 入れたものの使った記憶がなく、消していいのか判断がつかない
  • つないだはずなのに動かず、どこを見ればいいか分からない

この記事では、Claude Codeを使い始めた方に向けて、次のことに答えます。

  • MCPとは何か、コネクタ・スキル・プラグインとの違い
  • 業務で最初に入れるおすすめ15個と、選び方
  • 追加・確認・止める・消すの操作と、つながらないときの3つの表示(実際に入れた画面つき)

Saix自身、経営・営業・財務の実務をClaude Codeで回しています。会計ソフトにMCPでつないで数字を読ませる使い方は、代表の杉田が職種別のYouTubeで画面ごと公開してきました。

画面は、架空の会社「デモ会社」の練習用フォルダで撮りました。ターミナルの文字を取得して再描画し、見る場所を赤枠で囲んでいます。公式ドキュメントと各社の公式ページも、該当箇所を撮って赤枠で示しています。

ここがポイント

Claude CodeのMCPは、便利そうなものを集めるほど強くなる仕組みではありません。最初の1つは、毎日コピーして貼り付けている画面から、読み取りで選びます。追加は1行、確認は /mcp、要らなくなったら止めるか消す。この3つの操作だけ覚えれば足ります。

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杉田 海地 監修者

株式会社Saix 代表取締役

杉田 海地

東証プライム上場企業含む100社以上のAI導入支援|リクルート(Indeed Japan)でHR領域のデジタルマーケティングとAI活用を経て、Claude・Claude Codeを実務で使い倒すメディア「AIエージェント研究所」を運営|YouTubeメディア「かいちのAI大学」4.8万人。

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目次

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Claude CodeのMCPとは|外部サービス・ツールと連携する仕組み

MCPは外のサービスへの接続口

MCP(Model Context Protocol)は、AIと外部のサービスをつなぐための共通の規格です。Claude Codeはこの規格に対応していて、対応したサービスならコマンド1行でつながります。

公式ドキュメント:MCPで外部ツールにつながる
公式ドキュメント「MCP を使用して Claude Code をツールに接続する」。赤枠のとおり、MCPを通じて外部のツールやデータにつながる

外部サービスとの接続口(入れたものだけが使える)

MCPは、外部サービスへの接続口です。Claude Codeが使えるのは、自分で追加したMCPと、ログイン中のclaude.aiのコネクタ、会社が配ったものだけです。どれにも入っていないサービスには届きません。

接続口の形は2つあります。サービス側がネット越しに窓口を用意している形(リモート)と、自分のパソコンの中で小さなプログラムを動かす形(ローカル)です。リモートは住所(URL)を渡し、ローカルは起動するコマンドを渡します。

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MCPでできること(コピーして貼る作業の置き換え)

公式ドキュメント:MCPでできること
公式ドキュメントの「MCP でできること」。赤枠のとおり、Figmaのデザインを読んで作業したり、Gmailの下書きを作ったりできる

できることは、画面を開いてコピーして貼る作業の置き換えです。会計ソフトの数字を読ませる、手順書を探させる、メールの下書きを作らせる、といった作業がこれにあたります。

公式ドキュメントは、つなぐタイミングを「別のツールからチャットにデータをコピーしているとき」と書いています。つなげば、Claudeは貼り付けられたものではなく、そのシステムを直接読みにいきます。裏返すと、コピーが起きていない画面はつないでも変わりません。

MCPとコネクタ・スキル・プラグインの関係

似た名前が4つ出てきますが、役割は別です。

名前 何か Claude Codeでの扱い
MCP 外部サービスへの接続口 claude mcp add で入れる
コネクタ claude.ai側で追加したMCP claude.aiのアカウントでログインしていれば、そのまま使える
スキル 手順書を名前で呼べるようにしたもの それ自体は外につながない。MCPと組み合わせて使う
プラグイン MCPやスキルをまとめて入れる包み 中にMCPが入っていることがある
公式ドキュメント:コネクタはそのまま使える
公式ドキュメントの説明。赤枠のとおり、claude.aiで追加したコネクタは、Claude Codeでも自動で使えるようになる

GmailやGoogleカレンダーは、claude.aiのコネクタとして入れるのが早い経路です。claude.aiでつないでおけば、Claude Codeにログインしたときにそのまま使えます。

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Claude CodeのMCPおすすめ15選|業務別の用途・特徴・選び方

最初の1つは毎日の画面で選ぶ

業務で最初に入れる候補を15個に絞りました。どれも提供元が公式に出しているMCPです。選ぶ基準は人気ではなく、毎日コピーして貼り付けている画面です。

15の比較基準(用途・読み取りか書き込みか・導入のしやすさ)

MCP 向く業務 できること 読む・書く
1. Notion 手順書・議事録 検索・読み取り・更新 読む・書く
2. Slack チャンネルの要約 検索・読み取り・送信 読む・書く
3. Gmail・カレンダー・ドライブ 予定とメールの下書き 検索・下書き。送信は毎回承認 読む・書く
4. freee 会計の数字 会計・人事労務などの操作 読む・書く(Saixは読むだけ)
5. Microsoft 365 社内の資料・メール・会議 SharePoint・Outlook・Teamsを探して読む 読む
6. kintone 案件・日報などの業務アプリ レコードの検索・読み取りなど 読む・書く
7. HubSpot 顧客管理 連絡先・商談などの読み取り・作成・更新 読む・書く
8. Asana タスク管理 タスクやプロジェクトの作成・管理 読む・書く
9. Canva デザイン・資料 デザインを探す・作る・書き出す 読む・書く
10. Zapier 専用のMCPが無いアプリ Zapierがつなぐアプリをまとめて操作 読む・書く
11. Stripe 決済と売上 決済の情報とドキュメントを扱う 読む・書く
12. Atlassian 課題管理・社内Wiki JiraやConfluenceを要約・検索 読む・書く
13. GitHub 変更の記録と依頼 コードを読む・課題を管理 読む・書く
14. Playwright 画面の確認 ブラウザを開いて操作 操作する
15. Figma デザインの読み取り デザインを読む・書き戻す 読む・書く

1つ目は、読むだけで用が足りるものから選びます。数字を読む、予定を読む、手順書を読む。ここまでなら、失敗しても元の画面は壊れません。

候補を絞る目安は、自分の貼り付け履歴です。直近1週間にチャットへ貼り付けた内容を見返し、貼り付け元の画面をサービス名で書き出します。同じ名前が3回以上出てきたら、それが1つ目の候補です。そのうえで、読むだけで足りる作業かを確かめます。

なお、13〜15のGitHub・Playwright・Figmaは、Webサイトや社内ツール、デザインを作る人がいる会社向けです。そうでなければ、1〜12の中から、いま使っているサービスを選びます。

見落としがちな視点

どのMCPが優秀かを比べた時間は、ほとんど回収できません。先に効くのは、毎日どの画面からコピーが起きているかを数えることです。順番を逆にすると、よくできたMCPが10個並んだまま、仕事は何も変わりません。

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1. Notion MCP(社内の手順書・議事録)

Notion公式:リモートのMCPの説明
Notion公式のMCPの説明。赤枠のとおり、Notionが提供するリモートのMCPで、ログインして許可すると読み取りと更新ができる

できること:Notionのページを検索して読み、更新もできます。Notion公式の説明のとおり、Notionが自社で用意しているリモートのMCPで、ログインして許可すればつながります。

向く業務と事例:社内の手順書や議事録をNotionに置いている会社に向きます。「先週の定例の議事録から、決まったことを3行で」と頼めば、ページを探して読み、要点を返します。

2. Slack MCP(チャンネルの要約)

Slack公式:MCPでできること
Slack公式のMCPの説明。赤枠のとおり、検索、メッセージの読み取りと送信、キャンバスやファイルの操作ができる

できること:チャンネルやメッセージを検索して読み、送信もできます。Slack公式の説明では、対応する利用先にClaude Codeが挙がっており、ワークスペースの管理者が接続を承認・管理できます。

向く業務と事例:やり取りがSlackに集まっている会社に向きます。朝に「昨日の営業チャンネルで、返事が要るものを一覧に」と頼む使い方です。送信は、人が文面を見てから押します。

3. Gmail・カレンダー・ドライブのMCP(予定とメール下書き)

Claude公式ヘルプ:Gmailのコネクタ
Claude公式ヘルプのGoogle Workspaceのコネクタの説明。赤枠のとおり、メールの下書きができ、送信や返信は既定で毎回承認を求める

できること:メールを探して読み、下書きを作り、予定とドライブの資料を扱えます。Claude公式ヘルプによると、送信・返信・転送は既定で毎回承認を求める作りです。

向く業務と事例:claude.aiでコネクタをつなぐと、claude.aiのアカウントでログインしたClaude Codeでもそのまま使えます。代表の公開動画「経営者のClaude Code活用事例7選」でも、Gmailのコネクタでメールの下書きまで作る使い方を見せています。

TeamとEnterpriseのプランでは、管理者が組織で有効にしてから使えます。会社で使うなら、先に管理者へ確認します。

4. freee MCP(会計数字の読み取り)

freee公式:MCPの説明
freee公式のMCPのページ(GitHub)。赤枠のとおり、会計・人事労務・請求書などをAIから操作できる公式のMCP

できること:freeeの会計、人事労務、請求書などを、AIから操作できるfreee公式のMCPです。freeeが用意したリモートの窓口のほか、手元で動かす方法や、Claude Codeのプラグインとして入れる方法も案内されています。

向く業務と事例:Saixは会計の数字を読ませる用途で使っています。YouTube「Claude Code × CFO 経理財務担当役員をAIに任せる方法」で説明したとおり、仕訳の登録や払い戻しは頼まず、人が会計ソフトで押します。

公式の案内には、freee公式以外の住所を入力しないよう注意書きがあります。つなぐ先は、公式ページに書かれたものだけにします。

5. Microsoft 365 MCP(Outlook・Teams・SharePoint)

Microsoft 365のコネクタの公式説明
Claude公式ヘルプのMicrosoft 365のコネクタの説明。赤枠のとおり、会社のMicrosoftのアカウントが必要で、個人のアカウントではつなげない

できること:SharePointやOneDriveの資料、Outlookのメール、Teamsの予定やチャットを探して読めます。Claude公式のコネクタで、Claudeのすべてのプランで使えます。

注意:会社のMicrosoftのアカウント(Microsoft Entraのテナント)が要り、個人のOutlookのアカウントではつなげません。最初に、会社の管理者が一度だけ同意の手続きをします。

向く業務と事例:社内の資料がSharePointやTeamsにある会社に向きます。「先月の営業会議の資料をSharePointから探して、決まったことを3行で」と頼む使い方です。

6. kintone MCP(業務アプリのレコード)

kintone公式のMCPのページ
kintone公式のMCPのページ(GitHub)。赤枠のとおり、kintoneの公式のローカルMCPサーバー

できること:kintoneのアプリのレコード(1件ずつのデータ)を検索して読むことなどができます。サイボウズが出している公式のMCPで、自分のパソコンの中で動かす形(ローカル)です。

向く業務と事例:案件管理や日報をkintoneで回している会社に向きます。「今月受注した案件を一覧にして、金額の合計を出して」と頼む使い方です。

7. HubSpot MCP(顧客管理)

HubSpot公式のMCPの説明
HubSpot公式のMCPの説明。赤枠のとおり、連絡先・会社・商談などのレコードを読み取り・作成・更新できる

できること:HubSpotの連絡先・会社・商談・チケットなどのレコードを、読み取り・作成・更新できます。HubSpot公式の説明のとおり、インターネット上の窓口(リモート)で、ログインして許可すればつながります。

向く業務と事例:顧客管理をHubSpotで行っている会社に向きます。「今週動きのない商談を一覧にして、次の一手を1行ずつ」と頼む使い方です。更新は、人が中身を確かめてから行います。

8. Asana MCP(タスク管理)

Asana公式のMCPの説明
Asana公式のMCPの説明。赤枠のとおり、AIからAsanaのワークスペースを操作できる

できること:Asanaのタスクやプロジェクトを、日本語の指示で作ったり管理したりできます。Asana公式の説明には「自然な言葉でタスクとプロジェクトを作成・管理する」とあります。

向く業務と事例:チームのタスクをAsanaで管理している会社に向きます。「マーケティングのプロジェクトで、期限切れのタスクを担当者ごとにまとめて」と頼む使い方です。

9. Canva MCP(デザインと資料)

Canva公式のAIコネクタの説明
Canva公式ヘルプの説明。赤枠のとおり、AIからデザインを探す・作る・書き出すことができる

できること:Canvaのデザインを探したり、中身を作ったり、ファイルに書き出したりできます。Canva公式ヘルプによると、CanvaのAIコネクタは無料のアカウントを含むすべてのCanvaのアカウントで使えます。

向く業務と事例:SNSの画像や資料をCanvaで作っている会社に向きます。「先月作った採用の資料を探して、PDFで書き出して」と頼む使い方です。チームで使う場合は、管理者の許可が要ることがあります。

10. Zapier MCP(ほかのアプリをまとめてつなぐ)

Zapier公式のClaude Codeへのつなぎ方
Zapier公式のClaude Codeへのつなぎ方のページ。赤枠のとおり、コマンド1行でつなげる

できること:1つのMCPで、Zapierがつないでいるアプリへまとめて届きます。Zapier公式の案内には、Claude Codeへは claude mcp add の1行でつなげると書かれています。

向く業務と事例:専用のMCPが無いアプリを使っている会社に向きます。TeamとEnterpriseのプランでは、MCPを足す前に組織のオーナーの承認が要ることがあります。

11. Stripe MCP(決済と売上)

Stripe公式のMCPの説明
Stripe公式のMCPの説明。赤枠のとおり、StripeのAPIの操作とドキュメントの検索ができる

できること:Stripeの決済の情報を扱う操作と、Stripeのドキュメントやサポート記事の検索ができます(Stripe公式の説明)。

向く業務と事例:オンラインの決済をStripeで受けている会社に向きます。「先月の返金の件数と金額を教えて」と頼む使い方です。お金が動く操作は頼まず、読み取りから始めます。

12. Atlassian MCP(Jira・Confluence)

Atlassian公式のMCPの説明
Atlassian公式のMCPの説明。赤枠のとおり、JiraやConfluenceを、ツールを切り替えずに要約・検索できる

できること:Jira、Confluenceなどを、ツールを切り替えずに要約・検索できます(Atlassian公式の説明)。

向く業務と事例:課題管理や社内Wikiに、JiraやConfluenceを使っている会社に向きます。「Confluenceから経費精算の手順のページを探して、要点を3行で」と頼む使い方です。

13. GitHub MCP(変更履歴と依頼)

GitHub公式:MCPでできること
GitHub公式のMCPのページ。赤枠のとおり、保管場所のファイルとコードを読み、課題や変更の依頼を管理できる

できること:GitHub(ファイルの変更履歴を共有する保管庫)のファイルや変更の記録を読み、課題(Issue)や変更の依頼(プルリクエスト)を管理できます。GitHub公式のMCPは、読み取りだけでなく作成や更新も含みます。

向く業務と事例:自社のWebサイトや社内ツールをGitHubで管理している会社に向きます。「先週の変更点を、エンジニアでない人向けに3行で」と頼む使い方です。会社で使うなら、最初から読み取りに絞ります。公式には、読み取り用の道具だけを出す読み取り専用のモードが用意されています。

14. Playwright MCP(ブラウザ操作の確認)

Microsoft公式:Playwright MCPの説明
Microsoft公式のPlaywright MCPのページ。赤枠のとおり、Webページを開いて操作できるブラウザ操作のMCP

できること:ブラウザを開き、Webページを読んで、クリックや入力をします。Microsoft公式のPlaywright MCPは、主にページの構造を読んで操作する作りで、画面の写真を撮ることもできます。

向く業務と事例:自社サイトの表示や、問い合わせフォームが動くかの確認に向きます。この記事の練習用フォルダでも、このMCPを実際に入れて、追加から削除までを撮りました。次の章の画面がそれです。

15. Figma MCP(デザインの読み取り)

Figma公式:MCPでできること
Figma公式のMCPの説明。赤枠のとおり、デザインの情報を読んでコードを作り、Figmaのキャンバスに書き戻すこともできる

できること:Figmaのデザインを読み、その情報からコードや文章を作ります。対応する機能とプランの範囲で、Figmaのキャンバスへ書き戻すこともできます。Figma公式の説明では、Figmaが用意したリモートの窓口につなぐ形が推奨されています。

向く業務と事例:デザイナーが作った画面を、Webページや資料に起こす作業に向きます。「このデザインのボタンの文言を一覧に」と頼めば、デザインを開かずに中身を取り出せます。

職種ごとにどこから使うかは、Claudeを仕事で使うときの全体像にまとめています。経営者が数字を見て相談する使い方は、経営者がClaude Codeを壁打ち相手にする使い方が近道です。

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Claude CodeのMCPの追加方法|claude mcp add と3つのスコープ

PlaywrightのMCPを追加した画面
練習用フォルダでPlaywrightのMCPを追加した画面。赤枠は追加の1行と、承認待ちの状態

追加はターミナルで1行です。練習用フォルダで、ブラウザ操作のPlaywrightを追加しました。直後に claude mcp get playwright で状態を見ると「Pending approval」(承認待ち)と出ます。

追加コマンドの書き方(リモートとローカル)

書き方は、つなぐ形で2通りです。先に、リモートとローカルが何かを押さえます。

リモート ローカル
何か サービスの会社が、インターネット上に窓口を用意している形。Claude Codeはネット越しにそこへつなぐ 自分のパソコンの中で、小さなプログラムを動かす形。Claude Codeはそのプログラムとやり取りする
たとえると 相手の店に電話をかける 自分の机に道具を置いて使う
渡すもの 窓口の住所(https:// で始まるURL) プログラムを起動するコマンド(npx などで始まる)
準備 多くはログインして許可すれば済む Node.js(ローカルのMCPを動かすのに要るソフト)などが要ることがある
止まったとき 認証が切れていないかを見る 起動コマンドが合っているかを見る
この記事の例 Notion・freee・HubSpot・Asana・Stripe・Atlassian・Figma Playwright・kintone

見分け方は、提供元の公式ページを見ることです。https:// で始まる住所が書いてあればリモート、npx などのコマンドが書いてあればローカルです。GitHubのように両方を用意しているものもあります。

コマンドの形は次のとおりです。リモートは –transport http と住所を、ローカルは — の後ろに起動するコマンドを書きます。

# リモート(住所を渡す。例:Notion)
claude mcp add --transport http notion https://mcp.notion.com/mcp

# ローカル(起動するコマンドを渡す。例:Playwright)
claude mcp add playwright -- npx @playwright/mcp@latest

— の後ろは、Claude Codeの設定ではなく、サーバーを起動するコマンドです。ここを区切らないと、後ろの指定がClaude Codeの設定として読まれて失敗します。

公式ドキュメント:--で起動コマンドを分ける
公式ドキュメントの注意書き。赤枠のとおり、– がClaude Codeの設定と、サーバーを起動するコマンドを分ける

おすすめ15個のつなぎ先は、提供元の公式ページに書かれています。住所か起動コマンドを、上の書き方に当てはめます。「claude.aiのコネクタ」と書いたものは、claude.aiの設定画面でつなげば、Claude Codeでもそのまま使えます。

MCP つなぎ方 公式に書かれた住所・コマンド
Notion リモート https://mcp.notion.com/mcp
Slack リモート Slack公式の案内に従う(ワークスペースの管理者の承認が要る)
Gmail・カレンダー・ドライブ claude.aiのコネクタ claude.aiの設定画面でつなぐ(コマンドは不要)
freee リモート https://mcp.freee.co.jp/mcp
Microsoft 365 claude.aiのコネクタ claude.aiの設定画面でつなぐ(最初に会社の管理者の同意が要る)
kintone ローカル kintone公式(GitHub)の案内に従う
HubSpot リモート https://mcp.hubspot.com
Asana リモート https://mcp.asana.com/v2/mcp
Canva claude.aiのコネクタ Canva公式の案内に従う
Zapier リモート Zapier公式の案内に従う(Claude Code向けの1行が載っている)
Stripe リモート https://mcp.stripe.com/
Atlassian リモート https://mcp.atlassian.com/v2/mcp
GitHub リモートまたはローカル GitHub公式の案内に従う(読み取り専用のモードあり)
Playwright ローカル npx @playwright/mcp@latest
Figma リモート https://mcp.figma.com/mcp

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スコープ別の設定先(local・project・user)

どこに保存するかを –scope で選びます。Claude Code公式のMCPのドキュメントでは、この範囲を「スコープ」と呼びます。

公式ドキュメント:3つのスコープ
公式ドキュメントのヒント。赤枠の3つがスコープ。何も付けなければ local になる
スコープ 効く範囲 チームに配られるか 使いどころ
local(初期値) いまのプロジェクトだけ 配られない 試しに入れるとき
project そのプロジェクト 配られる(共有用の設定ファイルに書く) 全員に同じMCPを使わせたいとき
user 自分の全プロジェクト 配られない 毎日使う自分専用のMCP

練習用フォルダでは –scope project を付けたので、プロジェクト直下の共有用の設定ファイルに、名前・種類・起動するコマンドが書き込まれました。このファイルを共有すれば、同じフォルダを使う全員に同じMCPが配られます。

project にしたMCPは、ほかの人が初めて起動したときに承認を求められます。練習用フォルダでも、起動すると、3つのMCPを有効にするかを選ぶ画面が出ました。

共有のMCPを有効にする承認の画面
プロジェクト共有のMCPがあるフォルダで、Claude Codeを起動した画面。赤枠のMCPを選んで有効にする

迷ったら初期値の local のままにします。個人で試す段階のMCPを、いきなり共有の設定へ書かないことです。共有に載せた瞬間、止める判断が自分ひとりのものではなくなります。

ここまでの内容を自社に当てはめると、年間どれくらいの経費が減るのか。会社のURLを入れるだけで、その場で試算できます。

以下の画像の「無料で試算する」をクリックすると、入力から3分でその場に金額が出ます。

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※ 画像の金額は表示例です。実際の試算額は入力内容によって変わります。

Claude CodeのMCPの確認・停止・削除|/mcp と remove の使い分け

/mcpで状態を確かめた画面
練習用フォルダで /mcp を開いた画面(練習用フォルダの分だけ切り出し)。赤枠の印が、それぞれのMCPの状態

入れたMCPの状態は、Claude Codeの中で /mcp と打つと一覧で見られます。ターミナルなら、claude mcp get の後ろに名前を付けると1つずつ確かめられます。

確認(/mcp の印の読み方)

印 意味 練習用フォルダの例
チェックの印 つながっている(使える道具の数も出る) playwright(25 tools)
注意の印(! など) 認証が必要 notion-demo
バツの印 つながらなかった broken-demo
一時停止の印 承認待ち(共有の設定で、まだ承認していない) 追加した直後の playwright
公式ドキュメント:MCPの状態の表示
公式ドキュメントの状態の説明。赤枠のとおり、Connected・Needs authentication・Failed to connect と、承認待ちの Pending approval がある

公式の説明では、状態は Connected(つながっている)、Needs authentication(認証が必要)、Failed to connect(つながらない)のように出ます。名前の横の印を1つ見れば、つながっているかどうかが分かります。

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日本語の指示で確かめる(はいならOK・いいえなら直す)

コマンドを覚えなくても、Claude Codeに日本語で聞けば確かめられます。次の指示をそのまま貼り、答えが「はい」ならOK、「いいえ」なら右の列の場所を見ます。

貼る指示(例) はい=OK いいえ=ここを見る
入れたMCPがつながっているか
「いま使えるMCPを一覧にして、それぞれ、つながっているかを『はい』か『いいえ』で答えて」
入れたものが全部「はい」 「いいえ」のものを /mcp で選ぶ。認証が必要なら Authenticate、つながらないなら起動コマンド
Notionの中身を読めるか
「Notionで『定例』を含むページを3件探して、タイトルだけ出して。読めたかを『はい』か『いいえ』で最初に答えて」
実在するページのタイトルが3件出る Notionの許可が切れている。/mcp で Authenticate を押し、読ませたいページが許可の範囲に入っているかを見る
読み取りだけに絞れているか
「freeeで今月の売上の合計を読んで。登録や変更はしないで。書き込みをせずに読めたかを『はい』か『いいえ』で答えて」
数字が出て、書き込みの確認が出ない 書き込みの確認が出たら、許可せずに止める。頼み方と、つないだアカウントの権限を見直す
ブラウザ操作のMCPが動くか
「Playwrightで https://saix.co.jp を開いて、いちばん上の見出しを教えて。開けたかを『はい』か『いいえ』で答えて」
見出しの文字が出る 起動コマンドの打ち間違いか、Node.jsが入っていない
共有のMCPが承認待ちになっていないか
「このフォルダの共有設定に入っているMCPの名前を教えて。承認待ちのものはある?『はい』か『いいえ』で」
「いいえ」(承認待ちが無い) 一度 Claude Code を起動し直し、出てくる画面で使うMCPを選ぶ

Claudeの答えだけで終わらせず、最後は /mcp の印で確かめます。AIは、つながっていないサービスについても、それらしい答えを返すことがあるためです。実在するページ名や数字が出てきたかで判断します。

停止と削除の違い(止める・消す・読み込ませない)

使わなくなったMCPの外し方は、1種類ではありません。戻す予定があるかどうかで選びます。

外し方 操作 何が残るか
止める /mcp で選び「Disable」 設定は残る。戻すときは選び直すだけ
消す claude mcp remove 名前 -s スコープ 設定ごと消える。リモートは保存した認証も消える
読み込ませない 自分の設定で、共有用の設定ファイルにある特定のMCPを受け付けない 共有のファイルには手を触れない
公式ドキュメント:削除すると認証も消える
公式ドキュメントの説明。赤枠のとおり、リモートのMCPを削除すると、保存していた認証の情報も消える

練習用フォルダでは、承認したあとに claude mcp get で「Connected」を確かめ、claude mcp remove で消しました。消すときは、入れたときと同じスコープを -s で指定します。project で入れたものは -s project を付けないと見つかりません。

接続を確かめてから削除した画面
承認後に状態を見てから削除した画面。赤枠は「Connected」と、削除の1行

迷ったら、止めるところから始めます。消すのはいつでもできますが、認証の取り直しは相手側の画面を開く手間がかかります。担当者が辞めたMCPだけは、止めずに消します。認証がその人のアカウントに紐づいたまま残るためです。消したうえで、つないだ先のサービス側でも、その人が出した許可を取り消します。

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Claude CodeのMCPをアプリで使う|チャット・Coworkはコネクタでつなぐ

デスクトップアプリの3つのタブの公式説明
公式ドキュメントのデスクトップアプリの説明。赤枠のとおり、アプリにはChat・Cowork・Codeの3つのタブがある

ここまではターミナルで操作してきましたが、ClaudeのデスクトップアプリでもMCPは使えます。アプリでは、MCPを「コネクタ」と呼び、コマンドを打たずに画面のボタンで足します。公式ドキュメントにも、コネクタはMCPサーバーを画面の手順で設定できるようにしたもの、と書かれています。

コネクタはMCPサーバーという公式説明
公式ドキュメントの説明。赤枠のとおり、コネクタはMCPサーバーで、画面の手順で設定できる

3つのタブの違い(Chat・Cowork・Code)

タブ 向く使い方 MCPのつなぎ方 手元のファイル
Chat つないだサービスを読ませて、答えを会話で受け取る 入力欄の + から Connectors を選ぶ 扱わない(答えは会話に出る)
Cowork 選んだフォルダの資料・表を、つないだサービスの内容で作る・直す Customize(カスタマイズ)のコネクタでつなぐ 選んだフォルダの中を読んで書く
Code ターミナル版のClaude Codeと同じ作業を画面で行う 入力欄の + から Connectors、またはターミナルで追加したMCP 開いたフォルダの中を読んで書く

Codeタブは、ターミナル版と同じ設定ファイルを読みます。公式ドキュメントにも、デスクトップアプリはCLI(ターミナル版)と同じ設定ファイルを読み取る、と書かれています。ターミナルで覚えた /mcp や許可の考え方は、Codeタブでもそのまま通じます。

デスクトップアプリはCLIと同じ設定を読む公式説明
公式ドキュメントの説明。赤枠のとおり、デスクトップアプリはCLIと同じ設定ファイルを読み取る

Coworkは少し違います。スキルやプラグイン、コネクタは、パソコンの中の設定フォルダではなく、アプリの Customize(claude.aiのアカウントに保存される設定)から読み込みます。

ターミナルで追加したMCPがCoworkに出てこないのは、置き場所が違うためです。Coworkで使うサービスは、Customize のコネクタでつなぎます。

CoworkはCustomizeから読み込む公式説明
公式ドキュメントの説明。赤枠のとおり、CoworkはCustomizeからスキル・プラグイン・コネクタを読み込み、パソコンの設定フォルダからは読まない

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Coworkの使用例(議事録から週次報告を埋める)

Notionをつないだ状態で、手元のフォルダにある週次報告の下書きを埋める例です。ファイル名と中身は、架空の「デモ会社」の例です。

手順は5つです。

  1. デスクトップアプリを開き、Coworkのタブを選ぶ
  2. 作業するフォルダ(例:デモ会社)を選ぶ
  3. Customize のコネクタからNotionを選び、ブラウザでログインして許可する
  4. 次の指示を貼る:「Notionの先週の定例の議事録を読んで、このフォルダの週次報告.mdの『先週決まったこと』と『今週やること』を埋めて。議事録に無いことは書かないで」
  5. 書き換わった週次報告.mdを開き、元の議事録と食い違いがないかを人が確かめる

作業前のファイルは、見出しだけの下書きです。

# 週次報告(例:10月第3週)

## 先週決まったこと
(未記入)

## 今週やること
(未記入)

## 相談したいこと
(未記入)

作業後は、Notionの議事録を読んだ内容で埋まります。中身は例です。

# 週次報告(例:10月第3週)

## 先週決まったこと
- 見積書のひな形を1本にまとめる(担当:営業)
- 問い合わせへの初回返信は、当日中にする

## 今週やること
- ひな形の案を水曜までに作り、定例で確認する
- 初回返信の文面を3パターン用意する

## 相談したいこと
(議事録に記載なし)

「議事録に無いことは書かないで」と一言添えると、空欄を想像で埋めることを防げます。上の例でも、議事録に無かった「相談したいこと」は、記載なしのまま残っています。

同じ頼み方は、ChatでもCodeでも使えます。違いは結果の置き場所です。Chatなら答えが会話に出るので、自分でファイルへ貼ります。CoworkとCodeなら、選んだフォルダのファイルが直接書き換わります。ファイルを直接書き換えさせるときは、作業前の状態を残しておくと安心です。

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Claude CodeのMCP接続トラブル|認証・起動コマンド・フォルダの承認

つながらない表示は3つ

つながらないときに、まず見る場所は3つです。画面に出た言葉で、どれに当たるかが分かります。

認証切れ(Needs authentication)

認証が必要なMCPの詳細の画面
認証が必要なMCPの詳細画面。赤枠の「needs authentication」と、認証をやり直す「Authenticate」

ログインが必要なリモートのMCPは、最初に一度ログインします。時間が経って許可が切れたときも、同じ表示になります。/mcp でそのMCPを選び「Authenticate」を押すとブラウザが開き、許可すれば戻ります。ターミナルからは claude mcp login 名前 でも取り直せます。

練習用フォルダでは、Notionの住所だけを登録してログインしていないので、起動したときに「1 MCP server needs authentication · run /mcp」と出ました。起動時のこの1行を見落とさないことが、いちばんの予防です。

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起動コマンドの誤り(Failed to connect)

起動に失敗したMCPの詳細の画面
わざと存在しないファイルを起動するように登録したMCPの画面。赤枠の「failed」と、止める「Disable」

ローカルのMCPは、登録した起動コマンドが動かないとつながりません。練習用フォルダで、存在しないファイルを起動するように登録すると、状態は「failed」になりました。

直し方は、提供元の公式ページに書かれた起動コマンドと、1文字ずつ見比べることです。よくあるのは、– の区切り忘れ、名前の打ち間違い、Node.js(ローカルのMCPを動かすのに要るソフト)が入っていない、の3つです。

名前が似た非公式のものを入れないよう、起動コマンドは公式ページからコピーします。

フォルダの承認待ち(Pending approval)

共有用の設定ファイルに書かれたMCPは、そのフォルダで claude を起動して承認するまで使えません。claude mcp get では「Pending approval(run `claude` to approve)」と出ます。

対処は、そのフォルダでClaude Codeを起動し、出てきた画面で有効にするMCPを選ぶことです。誰かが足した1つが混ざっていることもあるので、中身を見ずに全部を有効にしないでください。

触らせる範囲を先に決める考え方は、Claude Codeで起きやすい10の事故と予防策にまとめています。

自社の場合はいくらになるのか、この機会に出してみてください。削減できる時間と金額を、業務ごとに算出します。

以下の画像の「無料で試算する」をクリックして、AIで浮く金額を先に確認してください。

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※ 画像の金額は表示例です。実際の試算額は入力内容によって変わります。

Claude CodeのMCPの社内利用|読み取り権限・書き込みの承認・会社の禁止設定

会社では読むところから

読み取りから始める(書き込みは人が押す)

Saixが会計の数字をClaude Codeに読ませるときは、読み取りに絞っています。仕訳の登録や払い戻しは頼みません。読み取りに絞っておけば、AIに数字を読ませてもお金は動かせない。この線を最初に引くと、社内の権限の話し合いが短く済みます。

道具を選ぶときも、つながるかどうかを先に見ています。YouTube「Claude Code × CMO マーケ担当役員をAIに任せる方法」では、新しい媒体を選ぶ基準として、API(システム同士をつなぐ接続口)かMCPでつながるかで決めると話しています。

公式ドキュメント:つなぐ前に提供元を確かめる
公式ドキュメントの注意書き。赤枠のとおり、つなぐ前に提供元を信頼できるか確かめる。外部の内容を取りに行くMCPは注意が要る

公式ドキュメントは、つなぐ前に各サーバーを信頼できるか確かめるよう書いています。外部の内容を取りに行くMCPは、その内容に紛れ込ませた指示(プロンプトインジェクション)を読んでしまうおそれがあります。

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会社管理の設定で許可・禁止するMCPの制御

会社として、使ってよいMCPを決めることもできます。管理者が配る設定で、許可するMCPと禁止するMCPを指定する仕組みです。

公式ドキュメント:会社で使えるMCPを制限
公式ドキュメントの説明。赤枠のとおり、組織は allowedMcpServers と deniedMcpServers で、使えるMCPを制限できる

社内へ配る前に決めることは2つです。誰がMCPを追加してよいか、そして書き込みを許すMCPを誰が承認するかです。

権限の設計と保存先は会社で使う前に決める権限・保存先・監査の3点、メンバーへの配り方と外し方はClaude Codeをチームで使う方法にまとめています。

無料ダウンロード

つなぐ先を選ぶ前に、コピーが起きている作業を1枚に出す

MCPの良し悪しを比べる前に必要なのは、毎日どの作業でコピーの往復が起きているかの一覧です。業務を洗い出して優先順位を付けるシートを、無料で配布しています。

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Claude CodeのMCPのよくある質問|料金・追加の上限・安全性

Q. MCPは無料で使えますか

Claude CodeにMCPを足すこと自体に、別の料金はかかりません。費用が動くのは、つないだ先のサービス側です。相手のサービスが有料プラン限定の機能を持っていれば、その条件がそのまま効きます。

つなぐ前に、相手側の料金ページを1度開いてください。会社で契約するときの考え方はClaude Codeを会社で使うときの法人プランと料金にまとめています。

Q. いくつまで入れてよいですか

本数の上限は決められていません。公式ドキュメントでは、MCPの道具は必要になったときに探して読み込む作り(ツール検索)が既定で有効だとされています。

ただし、数が増えるほど、つながらなくなった日に原因を探す範囲が広がります。目安は、名前を見て何に使うか即答できる範囲です。答えられないMCPが出てきたら、止めるか消すかを決める合図です。

Q. 怪しいMCPを見分ける方法はありますか

3つ見ます。提供元の公式ページに載っているか、住所や起動コマンドが公式ページのものと1文字も違わないか、外部の内容を取りに行くものかどうかです。

最初は読み取りで試し、書き込みを許すのは、社内で承認の手順を決めてからにします。

無料ダウンロード資料|PDF・全21ページ

Claude業務棚卸しシート

自社の業務のうちAIで減らせるものを30項目で棚卸しし、任せる・半分任せる・任せないに仕分けるシート。時間とコストの見積もりまで、この1枚で決められます。

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フォーム送信後、ご入力のメールアドレス宛にダウンロードURLをお送りします。

Claude CodeのMCPのまとめ|最初の1つの選び方

Claude CodeのMCPは、外部サービスへの接続口です。入れたものだけが使え、入れていないものには届きません。

最初の1つは、比較記事ではなく自分の貼り付け履歴から決まります。直近1週間でチャットへ貼った内容を見返し、同じサービス名が3回以上出てきたら、そこが対象です。読み取りで完結する相手から始めます。

操作は、追加(claude mcp add)、確認(/mcp)、止める(Disable)と消す(claude mcp remove)の3つで足ります。つながらないときは、認証・起動コマンド・フォルダの承認の3か所を順に見ます。

この記事のまとめ

結論:最初のMCPは、毎日コピーして貼っている画面から、読み取りで1つだけ選ぶ。

  • おすすめ15個:Notion、Slack、Gmail・カレンダー・ドライブ、freee、Microsoft 365、kintone、HubSpot、Asana、Canva、Zapier、Stripe、Atlassian、GitHub、Playwright、Figma
  • アプリで使う:ChatとCodeは + の Connectors、Coworkは Customize のコネクタでつなぐ
  • 入れ方:claude mcp add の1行。迷ったらスコープは local のまま
  • 外し方:戻す予定があれば /mcp で止める。辞めた人のMCPは消す
  • 会社で使う:読み取りから始め、書き込みは人が押す。提供元を確かめてからつなぐ

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この記事を書いた人

株式会社Saix 代表取締役社長/AIエージェント研究所 監修者・編集責任者

前職リクルートで社内のAI推進と新卒向けマニュアル制作を担当し、「やり方が人に張り付いていて、その人が抜けると現場が止まる」構造を経験。いまはClaude・Claude Codeを自社の経営とコンサルティングの実務で毎日使い、詰まった箇所とその直し方をそのまま記事にしている。これが本メディア「AIエージェント研究所」の原点。

東証プライム上場企業を含む100社以上のAI導入を支援|延べ4,000名以上にAI研修を実施|YouTube「かいちのAI大学」登録者4.8万人・累計再生270万回超|北の達人コーポレーション、メディアハウスホールディングスなど、上場企業から中小企業まで、AI研修・AI経営顧問・AIマニュアル構築支援を提供|メディア掲載複数(TechTrends、アットリビングなど)

支援先には月1,000時間超の業務削減を実現した企業もある。記事はすべて、Saixの実支援の一次情報、または公開許諾を得た支援先の実例に基づいて制作している。

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