「この案件、どこまで進んでましたっけ」。退職の一週間前。デスクに人が代わる代わるやってきます。引き継ぎ書はあります。中身は業務名と操作手順が並んだ一覧で、いま動いている案件の話は一行も出てきません。前任者が去ると、質問は周りの人へ飛びます。
引き継ぎ書でつまずくのは、次の3点です。
- 何を書けば足りるのかが決まっておらず、手順の羅列で終わる
- 残り日数が限られ、書く時間より打ち合わせと挨拶回りが先に埋まる
- 渡したあと、後任者がどこで詰まっているかを誰も見ていない
この記事では、期日が決まっている方が今日から手を動かせる形で、次のことに答えます。
- 引き継ぎ書に必ず入れる8項目と、毎回抜ける場所
- 退職・異動が決まってからの2週間の使い方
- 口頭説明の録音をAIに引き継ぎ書へ変換させる4ステップ
- 書いてはいけない情報と、渡したあとに腐らせない置き場所
Saix自身、社内マニュアル67本をAI(Claude Code)で生成し、社内ポータル「Saixマニュアルブック」に集約して運用しています。人が入れ替わるたびに発生する文書も、この本棚の上に載せています。
作り手であり運用者でもある立場から、机上論ではなく手を動かす前提で書きます。
引き継ぎ書には締め切りがあります。最終出社日を過ぎれば、どれだけ丁寧な文書でも一行も足せません。限られた日数で価値が最大になる順番は、引き継ぐ範囲を決める、終わっていない案件を洗う、判断の理由を吐き出す、の3つです。
手順の清書は、この3つが片づいてから取りかかれば間に合います。喋った内容をAIで文書に変えれば、白紙に向かう時間をまるごと省けます。
引き継ぎ書の土台になる社内マニュアルそのものから整えたい方は、次の記事が参考になります。

監修者
株式会社Saix 代表取締役
東証プライム上場企業含む100社以上のAI導入支援|リクルートでのAI推進・新卒マニュアル制作経験を経て、Webサイト「AIマニュアル研究所」を運営|YouTubeメディア「かいちのAI大学」4.8万人。
引き継ぎ書が抜ける箇所は毎回同じ|落ちるのは手順ではなく判断の理由

いくつもの引き継ぎ書を読み比べると、抜けている場所はほとんど同じです。業務名と操作手順は書いてあります。落ちるのは、終わっていない案件、その判断をしている理由、そして例外への対応。
この3つは前任者の中では当たり前になっているため、書くべき情報として意識に上りません。
金属加工の町工場で、生産管理の担当者が異動したときの話です。引き継ぎ書には鋼材の発注手順が丁寧に並んでいました。
抜けていたのは「この取引先だけは、値上がりの通知が来る時期に合わせて2週間前倒しで発注する」という判断です。
後任者は書かれた手順どおりに発注し、翌月の材料費が跳ね上がりました。手順を正しくなぞったのに結果が悪くなるのは、理由が渡っていないからです。
引き継ぎ書が薄くなるのは、書く時間が無いからではありません。何を書けば足りるのかが決まっていないからです。
項目が決まらないまま「まとめておいて」と言われると、人は自分が説明しやすい順に書きます。できあがるのは、既にある手順書の劣化版です。
平時から属人化そのものを崩したい場合は、属人化した業務をAIで棚卸しする進め方が近い話になります。
引き継ぎ書に必ず入れる8項目|上から埋めれば半日で形になる

迷う時間を無くすために、先に項目を固定します。下の8項目を上から順に埋めれば、引き継ぎ書は半日で形になります。並び順にも意味があります。1番目に未完了の案件を置くのは、後任者が着任初日に困るのがそこだからです。
並び順で決まる:未完了案件を先頭に置くと、後任者は初日から動ける
| 項目 | 書く内容 | 毎回抜けるところ | 埋めるための確認先 |
|---|---|---|---|
| 1. 未完了の案件 | 案件名・現在地・次の一手・期限・完了の条件 | 「先方の返事待ち」の待ち相手と、いつまで待つのか | 取引先の窓口・上長 |
| 2. 定例業務の暦 | 日次・週次・月次・年次の作業と締切 | 年に1回だけの作業(年度更新・保険の切替・棚卸) | 経理・総務 |
| 3. 手順と操作 | 使う画面、入力の順番、ファイルの置き場所 | システム上の画面名と、社内での呼び名の食い違い | 情報システム担当 |
| 4. 判断の理由と例外 | なぜその順番か、どの相手が例外か、その背景 | 値引き・前倒し・特別対応が始まった経緯 | 上長・前任者本人 |
| 5. 関係者と連絡経路 | 社内外の担当者、役割、連絡手段と連絡してよい時間帯 | 相手側で実際に決めている人と、話を通す順番 | 前任者本人 |
| 6. アカウントと権限 | 使うシステム、権限の種類、申請と停止の窓口 | 共有アカウントの棚卸し(認証情報そのものは書かない) | 情報システム担当 |
| 7. 資料の置き場所 | 正本ファイルの場所と、最新版の見分け方 | 同じ名前の旧版が別フォルダに残っている | 前任者本人 |
| 8. 危ないポイント | 過去のトラブル、再発する条件、やってはいけない操作 | 「これをやると請求が二重に飛ぶ」類の地雷 | 上長・経理 |
この8項目のうち、もっとも後回しにされるのが1番目の未完了案件です。手順は書けば終わりますが、案件は毎日動くため、書いた瞬間から古くなります。だから1番目に着手し、最終出社日の前日にもう一度だけ更新します。
3から7は一度書けばしばらく使えるので、後任者に渡す前の空き時間で埋めれば間に合います。
順番、逆にする人が本当に多いんです。私も社内の案件記録は、ゴールと次のタスクと完了条件だけを先に持たせる形にしました。手順は後から足せますが、案件の現在地は本人が席を立った瞬間に取り返せません。
公的な引き継ぎ規定:未処理の案件を、順序と方法と意見まで書かせている
この並びは思いつきではありません。e-Gov法令検索で条文を直接開いて確認しました。自治体の長が交代するときの引き継ぎのやり方は、地方自治法施行令に具体的に定められていました。
第124条は、前任者が書類・帳簿・財産目録を調製したうえで、処分が終わっていない事項や未着手の事項、将来企画すべき事項について「処理の順序及び方法」と「これに対する意見」まで記載しなければならない、としています。
終わっていないものを、順序と方法と意見つきで残す。この3点が法令で名指しされているところに意味があります。同じ令の第131条は、正当な理由なく引き継ぎをしない者に十万円以下の過料を科すことができるとしています。
民間企業に同じ義務があるわけではありませんが、項目の設計としてはそのまま借りられます。
期限についても条文があり、第123条では都道府県知事は退職の日から30日以内、市町村長は20日以内に事務を引き継がなければならないとされています。引き継ぎに先に期限を切るという発想は、公的な仕組みの側が先に持っていました。
期日から逆算する進め方は、次の章でそのまま2週間に落とします。
引き継ぎ書の主役は、業務手順ではありません。前任者しか知らない「終わっていないこと」と「なぜそうしているのか」です。手順は残った資料と画面をたどれば後から復元できますが、判断の理由は本人が席を立った瞬間に社内から消えます。
書ける時間が半日しか無いなら、手順を思い切って捨てて、理由と未完了案件だけを書くほうが後任者は動けます。
退職・異動が決まってからの2週間でやること|初日に決めるのは範囲だけ

残り2週間という前提で組みます。初日は書き始めずに、引き継ぐ範囲を決めきります。範囲が曖昧なまま書き始めると、隣の人の業務まで抱え込んで量が無限に増えます。
最初の5日:範囲を確定し、口頭で吐き出したものを文書に変える
| 日程 | やること | その日の成果物 |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 担当業務を書き出し、引き継ぐ・止める・他へ移すの3つに仕分ける | 引き継ぐ業務の一覧(上長の承認つき) |
| 3〜4日目 | 未完了の案件を洗い、案件ごとの現在地と次の一手を埋める | 未完了案件の一覧 |
| 5日目 | 業務ごとに30分の口頭説明を録音し、AIで8項目に流し込む | 引き継ぎ書の初稿 |
| 6〜9日目 | 後任者に初稿を渡し、実際に手を動かしてもらう | 詰まった箇所のメモ |
| 10〜12日目 | 詰まった箇所だけ書き足し、関係者への紹介を済ませる | 改訂版と関係者リスト |
| 13〜14日目 | 未完了案件を最新化し、正本の置き場所に収める | 確定版と共有リンク |
この配分の肝は、後半の4日を「書く時間」ではなく「後任者にやらせる時間」に充てているところです。読んで分かった気になる文書と、実際に動かせる文書の差はここで出ます。
後任者が詰まった箇所こそが、前任者にとって説明の必要すら感じなかった場所です。恒常的に使う手順書そのものの作り方は、AIで手順書を作る手順の側にまとめています。
ゴール:5日目の終わりに、完璧でなくてよいので後任者に渡せる初稿が1本ある状態になっていればOKです
正直、ここが一番我慢のいるところです。後半に書き足したくなるんですが、手を動かすのは後任者に譲ってください。うちも研修で、同じ場所で二度つまずいた人を自動で拾う仕組みを入れました。詰まりは本人から申告されません。
口頭説明をAIに引き継ぎ書へ変換させる手順|録音30分を4ステップで文書化

ここからが実作業です。引き継ぎ書を白紙から書こうとするのが、いちばん時間のかかるやり方です。人は書くより喋るほうが速く、しかも喋ったほうが例外や愚痴の形で本音の判断基準が出てきます。喋ったものを文書に変える工程だけをAIに任せます。
STEP1:文章にしようとせず、後任者に話しかけるつもりで30分だけ録音する
何を業務ごとに30分、口頭で説明したものを録音します。パソコンの録音アプリでもスマートフォンでも構いません。整った説明にする必要はありません。「ここだけは気をつけて」と言いたくなった箇所は、必ず声に出して残します。
どうやって後任者が目の前にいるつもりで話すと質が上がります。
建設資材を扱う商社の営業事務で試したときのことです。月末請求の説明の途中で「この得意先だけ紙の請求書を郵送している」という運用が口から出てきました。
文書には一度も書かれていなかった話です。録音は文字起こし機能のあるアプリを使うか、音声ファイルをそのままAIに渡します。
STEP2:8項目のひな形に流し込み、分からない箇所を質問として出させる
文字起こしをAIに渡し、下のプロンプト(=AIへの指示文)で整形します。プロンプトとは、AIに「こう作ってほしい」と伝える指示の文章のことです。大事なのは、AIに推測で埋めさせず、足りない情報を質問として出させる指示を入れておくことです。
業務引き継ぎの支援担当として作業してください。以下は、退職する担当者が後任者に向けて口頭で説明した内容の文字起こしです。
【出力してほしいもの】
下の8項目の見出しで、引き継ぎ書のドラフトをMarkdownで作成してください。
1. 未完了の案件(案件名/現在地/次の一手/期限/完了の条件)
2. 定例業務の暦(日次・週次・月次・年次)
3. 手順と操作(使う画面・入力順・ファイルの置き場所)
4. 判断の理由と例外(なぜその順番か・どの相手が例外か)
5. 関係者と連絡経路(社内外・役割・連絡してよい時間帯)
6. アカウントと権限(システム名・権限の種類・申請窓口)※認証情報は書かない
7. 資料の置き場所(正本の場所・最新版の見分け方)
8. 危ないポイント(過去のトラブル・再発条件・禁止操作)
【守ってほしいこと】
- 文字起こしに出てこない内容は、絶対に推測で補わないでください
- 情報が足りない項目は「未記入」とし、最後に「確認が必要な質問リスト」としてまとめてください
- 話し言葉は書き言葉に直し、1文は60字以内にしてください
- 「〜だと思う」「たぶん」といった曖昧な表現は、そのまま曖昧だと分かる形で残してください
【文字起こし】
ここに貼り付け
出てきた質問リストが、そのまま前任者への追加ヒアリング項目になります。白紙から質問を考えるより、AIが「ここが足りない」と指摘したものに答えるほうが速く、抜けも減ります。
うちの社内AIも、資料に無いことは憶測せず「担当者にご相談ください」と返す設計にしています。きれいに埋まった文章より、AIが出してきた質問リストの方が価値があります。抜けの在り処は、そこにしか出てきません。
STEP3:後任者の目でAIに読ませ、これだけでは動けない箇所を指摘させる
初稿ができたら、視点を変えてもう一度AIに読ませます。書いた本人は、自分が省略したことに気づけません。後任者になりきらせて読ませると、前提知識に頼っている箇所が浮き上がります。
来週この業務を引き継ぐ後任者になりきってください。入社3か月で、この業務の経験はありません。
以下の引き継ぎ書を読み、次の3点を指摘してください。
1. これだけでは実際に手を動かせない箇所(どの一文が足りないかを具体的に)
2. 社内の人にしか通じない言葉・略語(言い換え案もあわせて)
3. 判断が必要なのに、判断の基準が書かれていない箇所
指摘は重要な順に最大10件まで。「良い点」の記載は不要です。
この指摘のうち、上から5件だけ直せば十分です。全部直そうとすると期限に間に合いません。引き継ぎ書の合格ラインは、後任者が最初の1か月を止まらずに越えられることです。
STEP4:最終出社日の前日に、未完了案件だけを上書きする
最後の更新は、8項目すべてではなく1番目だけで構いません。手順や連絡経路は2週間では変わりませんが、案件の現在地は前日まで動きます。最終出社日の前日に未完了案件を上書きし、その場で後任者と上長に共有リンクを送るところまでを1セットにします。
ゴール:後任者が引き継ぎ書だけを見て、最初の1週間の業務を止まらずに回せていればOKです
引き継ぎ書に書いてはいけない情報|個人アカウントの認証情報は載せない

引き継ぎ書は、書いた本人が想定していない範囲まで回覧されます。載せてはいけないものは3種類です。ひとつ目はパスワードやAPIキーなどの認証情報。権限は引き継ぐものであって、鍵そのものを文書に書き写すものではありません。
窓口と申請手順だけを書きます。
ふたつ目は、関係者の人物評です。「この担当者は話が通じにくい」は、後任者の先入観になり、当人の目に触れれば事故になります。書くなら「決裁前に一度電話で背景を伝えると通りやすい」のように、行動で書きます。
みっつ目は、社内で確定していない口約束です。「来期から値引きを戻す方向で話している」といった未確定情報は、後任者が確定事項として扱った瞬間に取引先とのトラブルになります。
顧客情報や取引条件を含む文面をAIに読ませる場合は、社内で許可された環境かどうかを先に確認します。個人アカウントの無料版に業務情報を貼り付ける運用は、社内規程に触れることがあります。
その場限りで終わらせない|引き継ぎ書は正本の本棚へ吸収する

引き継ぎ書は一度きりの文書です。放っておくと、個人のフォルダかメールの添付ファイルとして沈み、半年後には誰も場所を思い出せません。
そこで、引き継ぎ書を丸ごと保存するのではなく、中身を用途別に分けて既存のマニュアルへ吸収します。手順と操作、判断の理由、危ないポイントは業務マニュアル側へ。未完了案件と関係者は、案件の管理台帳側へ移します。
Saixでは、マニュアルの正本をローカルの管理フォルダに置き、目録ファイルからポータルへ一方向に同期しています。目録から外したものはポータルからも消えるため、「引き継ぎ書の最新版がどれか分からない」という状態が構造として起きません。
引き継ぎで新しく書いた章も、元のマニュアルに追記して同期し直せば、次に人が入れ替わるときには最初から本棚にあります。
渡したあとに受け手がどこで詰まっているかも、仕組みで拾えます。Saixの研修コースでは、同じステップで2回以上つまずいた人を管理画面が自動で一覧に出します。
本人からの「分かりません」を待たないのが要点です。引き継ぎでも同じで、後任者が黙って止まっている箇所を先に見つけられるかどうかが、引き継ぎ書の寿命を決めます。
「あの人しか分からない業務」を、退職が決まる前に文書へ落とす
引き継ぎ書の8項目をどの業務から埋めるか、AIにどこまで任せて、どこを人が決めるか。御社の業務に当てはめて整理するところから、オンラインの無料相談でご一緒します。
マニュアルの正本づくりから運用の設計まで、実際に社内で回している形をそのままお見せします。
よくある質問
Q. 引き継ぎ書の内容をAIに読ませて、情報が外に漏れないか不安です
先に決めるのは「その情報を社内の誰なら見てよいか」で、AIに渡す範囲をそこに合わせます。Saixの社内AIヘルプデスクは、質問した人の部署で見える資料だけを知識として使う設計です。
顧客名や金額を含む案件情報は、AIに渡す文書から外し、役割ラベルだけで書きます。
Q. 引き継ぎ書は何ページくらいが適量ですか
業務1つあたりA4で2〜4ページが目安です。それ以上に膨らむのは、手順の説明を書きすぎているときです。手順は既存のマニュアルへ移し、引き継ぎ書には未完了案件と判断の理由を残します。
担当業務が10種類あるなら、案件一覧1枚と業務ごとの短い文書に分けたほうが読まれます。
Q. 無料のAIだけで引き継ぎ書は作れますか
作れます。文字起こしと整形までなら、無料で使える範囲で足ります。線を引くのは金額ではなく、顧客情報や取引条件を扱うかどうかです。社外に出せない情報を含むなら、法人契約の環境へ切り替えます。
Saixの社内AIヘルプデスクは月額3,000円の上限で自動停止する設計にしています。
まとめ
引き継ぎ書で渡すべきものは3つです。終わっていない案件と、判断の理由と、例外の扱い。8項目を先に固定し、1番目の未完了案件から埋める。この順番を守れば、残り2週間でも形になります。
AIに任せるのは、口頭説明を文書に変える工程と、後任者の目で抜けを指摘させる工程です。内容の正しさを決めるのは前任者本人で、そこは代われません。録音30分から初稿を起こし、後任者に実際に動かしてもらい、詰まった箇所だけ書き足す。
この往復が、読める文書と使える文書を分けます。
最後に、書いた引き継ぎ書を単発の文書で終わらせないことです。手順と判断は既存のマニュアルへ吸収し、案件は台帳へ移す。
受け入れ側の教育まで含めて設計したい方は、AI新人教育マニュアルの作り方が続きになります。社内マニュアルの正本づくりから運用まで一気に整えたい場合は、AIマニュアル構築支援で実際の形をご覧ください。
結論:引き継ぎ書は8項目を先に固定し、未完了案件から埋める。口頭説明を録音してAIで文書化し、後任者に動かしてもらって詰まった箇所だけ足す。書いた内容は既存マニュアルへ吸収して、次の交代で作り直さない状態にする。
- 毎回抜けるのは3つ:未完了案件・判断の理由・例外への対応。手順は後から復元できるが、理由は本人と一緒に消える
- 8項目を上から埋める:未完了案件を1番目に置き、最終出社日の前日にそこだけ上書きする
- AIは変換工程に使う:30分の録音を8項目へ整形し、足りない情報は推測させず質問として出させる。2週間の後半は書かずに、後任者へ実際に動かしてもらい、詰まった箇所だけ書き足す
- 単発文書で終わらせない:手順と判断はマニュアルの正本へ、案件は台帳へ移し、置き場所を1つに保つ




