「AIを入れたいのですが、何から手をつければいいですか」。問い合わせのフォーム欄に、そう書いて送る。返ってきたのは、提案書が3通。工程の名前だけはどれも整っている。ただ、自社の誰が、いつ、何を用意するのかは、どこにも書いてありませんでした。
外に頼むところまでは決めた。止まるのはその次で、頼んだあとに何が起きるのかが見えません。AI導入支援を調べ始めた段階でつまずくのは、たいてい次の3点です。
- 同じ「導入支援」でも、会社によって含まれる作業がどこまでか分からない
- 依頼したあと、自社の誰が何を用意すればいいのかが提案書に書かれていない
- 試しに動かす段階にどれくらいかかるのか、期間の見当がつかない
この記事では、次のことに答えます。
- 依頼できる範囲と、契約しても社内に残り続ける仕事の線引き
- 現状把握から定着まで、4つの工程で実際に何が起きるか
- 公式サイトを6社ぶん開いて確認した、工程と期間の書かれ方
- 1本目が通ったあと、どこまで広げると社内で止まらないか
Saix自身、社内マニュアルを70本前後までAIで作り、社員からの質問対応もAIに載せて日々運用しています。
同時に、企業のAI導入を支援する側でもあります。頼まれる側と自社で回す側の両方に立つ立場から、机上論ではなく手を動かす前提で書きます。
工程と期間の書かれ方は、AI導入支援を掲げる会社の公式サイトを6社ぶん開いて確認しました。第三者の比較サイトにまとめられた情報は使っていません。
AI導入支援は、現状把握・対象選定・試験導入・定着の4工程を外から持ち込んでもらう契約です。工程の名前は会社ごとに違っても、中身はこの4つに収まります。
成否を分けるのは支援会社の腕前より、4工程を1業務ぶんだけ通し切れるかどうかです。1本通ったあとも全社へ一斉に配らず、同じ部署で3本そろえてから広げてください。
監修者
株式会社Saix 代表取締役
東証プライム上場企業含む100社以上のAI導入支援|リクルートでのAI推進・新卒マニュアル制作経験を経て、Webサイト「AIマニュアル研究所」を運営|YouTubeメディア「かいちのAI大学」4.8万人。
あなたの会社がAIを使うと、年間いくら経費を削減できるのか。3分で自社の数字を出せます。
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AI導入支援とは|社内で止まっている判断を、外の工程に乗せて動かす契約

AI導入支援とは、AIを使う業務を決めるところから、現場で使われる状態になるまでを進める契約です。その工程を外部の会社と一緒に通します。システムを作って納品する受託開発とは、区切り方が違います。
受託開発は「これを作る」と決まったあとの話です。導入支援が引き受けるのは、その手前にある「何を作るか、そもそも作らずに済ませられるか」の判断から先になります。
混同されやすいのがツールの販売代理です。代理店は特定の製品を売るのが仕事なので、その製品を使わないという結論は最後まで出てきません。
AI顧問との違いは、買うものの区切り方にあります。期間を区切って相談窓口を買うのが顧問、対象の業務を決めて完了までを買うのが導入支援です。契約の形の違いはAI顧問に頼めることと契約の形に整理しています。
依頼先の全体像と費用の考え方はAIコンサルティングの選び方と費用相場にまとめました。この記事では、頼んだあとに現場で何が起きるかだけを扱います。
進み方は4工程|現状把握・対象選定・試験導入・定着を1業務だけ通す

導入支援の進み方は、会社ごとに名前が違っても中身は4つの工程に収まります。工程の数はどこも似ています。差が出るのは、4つを1業務ぶんだけ最後まで通し切れるかどうかです。
工程1:現状把握で、AIの話に入る前に業務の時間配分を出す
何を誰がどの業務にどれだけ時間を使っているかを、部署ごとに書き出します。洗い出す単位は担当者ではなく業務です。
どうやって各部署へのヒアリングと、直近1か月の業務の書き出しを並行します。使っているファイルとその置き場所も同時に集めます。
金属加工の現場を持つ製造業の経営者から聞いた話です。時間を取られているのは図面のやり取りだと思っていたところ、書き出してみると見積書の作成が上に来ていました。
この工程で出てくるのは、AIの話ではありません。現状把握の成果物として手元に残るのは、業務の一覧と時間の偏りです。ここが薄い提案書は、次の工程で必ず迷います。
支援会社に頼れるのは、聞き方の設計と整理の型までです。誰にヒアリングを受けさせるか決め、その時間を空けさせるところは社内の仕事として残ります。
工程2:対象を1つに絞り、選ばなかった業務も理由ごと書き残す
何を洗い出した業務から、最初に手をつける1つを決めます。同時に、今回は対象にしない業務も確定させます。
どうやって候補を3〜5つ並べ、発生する頻度・関わる人数・失敗したときの影響で比べます。選ばなかった業務は、選ばなかった理由まで書いて残します。
3つ同時に走らせたくなるのがこの段階です。ただ、並行して始めた案件は、どれも半端なまま予算だけが減っていきます。1本通してから2本目を足すほうが、結果として速く着きます。
比べる材料は3つで足ります。月に何回発生するか、何人が関わるか、止まったときに誰が困るか。この3つで並べ直すと、感覚で決めていた優先順位が入れ替わることがあります。
選ばなかった理由を残すのは、半年後に同じ議論を繰り返さないためです。担当者が変わったときの引き継ぎ材料にもなります。
工程3:試験導入で、回答の精度ではなく続けられるかを見る
何を選んだ1業務で、実際に動く形を小さく作って使ってみます。支援会社の資料ではPoCと書かれる工程です。PoCとは、小さく作って本当に使えるかを確かめる段階のことを指します。
どうやって使う人を3〜5名に限定し、1〜3か月ほど回します。全社へ配るのは、まだ先の段階です。
試す人は、AIに詳しいかどうかで選びません。その業務を毎週やっていて、面倒だと感じている人から選びます。詳しい人ばかり集めると、現場で使えるかどうかが分からなくなります。
ここで見るものを間違えると、判断がぶれます。確認するのは回答の精度ではなく、その人たちが翌週も自分から開いたかどうかです。
訪問介護の事業所の管理者から聞いた話です。記録の下書きをAIに作らせる形を試したところ、文章の質より、移動中の車内で開けるかどうかが続くかどうかを分けていました。
使われなかった結果にも値打ちがあります。使われない理由が1つ特定できていれば、その試験導入は次の候補に移る材料として役目を果たしています。
工程4:定着で、更新する人と質問の受け先を決めて手を離す
何を試験導入で残った形を、詳しい担当者がいなくても回る状態にします。ここから先は月単位の運用の話になります。
どうやって使い方の手順を文書にし、更新する人と更新のタイミングを決めます。質問の受け先も1か所にまとめます。
提案書に定着の工程が入っていない場合、支援は試験導入の報告書で終わります。動くものは残っても、使う人が増えないまま止まります。
更新のタイミングは日付で決めます。「気づいた人が直す」は、結局のところ誰も直しません。Saixの社内マニュアルも、直した日付を毎回上書きし、AIの窓口には新しいものから順に読ませる形にしています。
この工程を支援会社に頼むか社内で持つかは分かれます。頼む場合は、月に何回・誰が出るのかを契約書に書いてもらってください。
ゴール:4工程を1業務ぶん通し、支援会社が抜けても翌月の運用が回っている状態になっていればOKです
工程ごとに期間を公開していた1社の表記を足すと、本番の展開まででおよそ5か月から10か月になります。工程ごとの単価や見積もりの立て方は導入支援の費用相場と料金体系にまとめています。
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1本通ったあとの広げ方|全社に配る前に、同じ部署で3本そろえる

最初の1業務が回り始めると、次に来るのは全社への展開です。ただし、ここで一気に配った会社ほど、半年後には誰も開かなくなっています。
配る範囲を先に広げると、質問を受ける人が1人のまま人数だけ増えます。更新が追いつかなくなり、古い手順が残ったまま「使えない」という評価が先に広がります。
広げる順番:3人で1本を回し、同じ部署で3本そろえてから部署へ配る
試験導入の3〜5名で、まず1本を回し切ります。次に同じ部署の業務で2本目と3本目を作り、3本そろった時点で部署の全員に配ります。
同じ部署で3本そろえるのは、1本だけだと使う場面が月に数回しか来ないからです。3本あると週のどこかで必ず出番があり、そこで初めて開く習慣が残ります。
広げる判断の材料は、使った人数でも満足度でもありません。試した3人が自分で手を入れて更新できているかどうかです。更新が回らないまま全社へ配ると、中身が古いまま固まり、次に何を出しても「どうせ古い」と見られます。人数は、更新が追いついた分だけ増やします。
2本目の探し方は難しくありません。社内チャットの検索窓に「これどうやるんでしたっけ」と入れ、同じ話題が何回出ているかを数えます。
建設資材を扱う商社の経営者から聞いた話です。月末の請求書の突き合わせについて、毎月同じ質問が経理へ集中していました。
Saixでは社員からの質問をAIの窓口で受け、内容を8つのカテゴリへ自動で振り分けています。たまった質問の分類そのものが、次にどの手順を整えるかの一覧として使えます。
例外:退職日が決まっている担当者がいる場合は、締め切りを先に取る
その人が抜けたら消える情報から先に形にします。広げる順番より、間に合うかどうかが優先です。
公式サイトに出ている工程|6社中4社が段階を明記、期間まで書いていたのは1社

AI導入支援を掲げる会社の公式サイトを6社ぶん開き、工程の書かれ方だけを書き出しました。第三者の比較サイトに載っている要約や推定額は使っていません。
| 会社・サービス | 工程の公式表記 | 期間の記載 | 料金の記載 |
|---|---|---|---|
| 株式会社船井総合研究所「AI・AIエージェント導入・運用支援」※AIエージェントは指示を受けて複数の作業を続けて実行するAI | STEP1 データ分析/STEP2 PoC実証検証/STEP3 本番開発/STEP4 保守伴走サポート・継続改善 | 各工程にあり(1〜2ヶ月/2〜4ヶ月/2〜4ヶ月/定期契約) | 記載なし |
| クラスメソッド株式会社「生成AI総合支援サービス」 | クイックスタート/伴走支援/フルサポート(要件定義から運用まで一気通貫)の3プラン | 「最短1週間で試験環境を構築」の表記のみ | 記載なし(個別にカスタマイズと明記) |
| 株式会社ヘッドウォータース(AI導入・運用の伴走支援) | 導入 → 運用 → 改善 → 横展開 | 記載なし | 記載なし |
| 株式会社Concreto「AI導入支援」 | Step1 無料相談/Step2 診断・戦略策定/Step3 伴走支援スタート | 無料相談30分の記載のみ | 記載なし(規模により異なると明記) |
| エッジテクノロジー株式会社「AI導入支援サービス」 | データ活用アドバイザリー/実証実験(PoC)・環境開発/モデル開発の3メニュー | 記載なし | 記載なし |
| 株式会社AVILEN「生成AI導入支援」 | 順番のある工程としての記載なし(研修・開発など個別の提供内容を提示) | 記載なし | 記載なし |
※本記事の工程・期間・料金の記載はすべて各社公式サイトの記載(2026年8月時点)にもとづきます。内容は改定により変わる場合があるため、検討時は必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
6社を並べて分かったことが3つあります。1つ目は、順番のある段階として工程を書いていたのが6社中4社だったこと。残り2社は提供内容の列挙で、どこから始まるのかが読み取れません。
2つ目は、各工程に期間の目安まで出していたのが1社だけだった点です。期間が書かれていないと、社内の稟議で「いつ終わるのか」に答えられません。
3つ目は、金額を公式サイトに明記していた会社が1社もなかったことです。全社が個別見積で、規模により異なると書かれていました。
公開情報だけでは横並びにならない、というのがこの調査の結論です。比べたいなら、こちらから同じ質問を全社に投げて、答えを同じ形にそろえるしかありません。
そろえる項目は3つで足ります。工程ごとの成果物、工程ごとの期間、自社が用意するもの。この3つを同じ言い方で聞くと、提案書の厚さに関係なく差が見えます。
届いた見積書を項目ごとに並べ直す手順は見積もりの見方と相見積もりの取り方に、会社そのものの比べ方は比較のポイントと料金の見方に分けてまとめました。
支援する側が当日やっていること|約100名・全3回の研修をこう組み立てている

支援会社が現場で何をしているかは、外からはほとんど見えません。提案書に書かれるのは工程名だけです。Saixが実際に運営している研修の組み立てを、そのまま開きます。
東証プライム上場のD2C企業である株式会社北の達人コーポレーション様で、従業員約100名を対象に全3回の研修を実施しました。北海道・東京・在宅と拠点が分かれていたため、担当者と協議のうえ完全オンラインで行っています。
第1回は概要編、第2回と第3回は実践編です。実践編では、同社のIT環境に合わせてカスタマイズした状態で、受講者に手を動かしてもらいました。
事前アンケートで受講者の属性と習熟度を測ったところ、基礎を受講済みの層でした。そこで用意していた講義を減らし、事例紹介とワークの時間を増やしています。中身を先に決めず、測ってから配分を変える形です。
冒頭では「最後に名指しで発表してもらいます」と伝えます。あえて緊張感をかけるほうが、2時間の集中が続きます。
当日の2時間は、個人ワーク10分、グループワーク20分、発表15分で組みました。講師が話す時間より、受講者が手と口を動かす時間のほうが長い構成です。
進行中は別のモバイルモニターに受講者の顔を並べ、進み具合や表情を見ながらスピードを調整します。資料ではなく反応を見る、という進め方です。

この研修には同社の代表も全3回に参加しています。決裁者が同じ部屋にいるかどうかは、翌月の実行量に直接効きます。
提案を受け取る側として見るなら、確認する質問は1つです。当日の時間配分を、講義とワークで何分ずつと答えられるか。ここに即答できない支援は、資料の朗読で終わります。
自社の場合はいくらになるのか、この機会に出してみてください。削減できる時間と金額を、業務ごとに算出します。
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止まりやすい形|受け皿を置かないまま試験導入を始めると、3か月で消える

AI導入支援が途中で消えるときのパターンは、だいたい決まっています。支援会社の実力ではなく、発注した側の受け止め方に原因があることのほうが多いと見ています。
1つ目は、窓口を決めずに全員参加で始めることです。打ち合わせに毎回違う顔ぶれが並び、前回決めたことが引き継がれません。
2つ目は、試験導入の結果が個人のメモにしか残らないことです。担当者が異動した時点で、支払った数か月分がまるごと消えます。
3つ目は、最初の3か月で全社の数字を動かそうとすることです。初期は現状把握に時間を使うため、目に見える変化はまだ出ません。
4つ目は、支援会社に決めさせようとすることです。「どれがいいですか」と丸投げすると、自社の事情が抜けた一般論が返ってきます。
Saixでは、社内マニュアルを70本前後までAIで作り、社内ポータルに集めて運用しています。作った資料はAIの質問窓口にも読ませ、社員がその場で聞ける形にしました。
この運用で効いているのは、機能の多さではありません。更新する人が決まっていて、古くなった資料に手が入り続けるかどうかが、仕組みの出来より結果に効いています。
外部に依頼する場合も同じです。受け皿になる人の条件は3つ。週に1時間まとまった時間を取れること、決裁者へ直接報告できること、決まったことを1か所に置き続けられることです。
役職は問いません。20名規模の会社なら、経営者本人が受け皿を兼ねる形でも十分に回ります。ただし兼ねるなら、打ち合わせの時間を先にカレンダーへ入れてください。
どの業務から手をつけるかを、依頼先を決める前に整理したい方へ
現状の棚卸しと最初の1本の選び方を、オンラインの無料セッション60分で一緒に進めます。支援会社を探す前の段階でも構いません。その場で候補を並べ、着手順まで落とします。
よくある質問
Q. 社内の資料を支援会社に渡して、情報漏洩しませんか
契約前に秘密保持契約を結び、渡す資料の範囲を先に決めてください。取引先名や金額を伏せた状態でも、業務の流れと課題は十分に伝わります。禁止事項を増やすより、渡してよい材料の側をこちらで決めるほうが実務では守られます。受け取った資料の返却と削除の扱いも、契約書に入れておくと安心です。
Q. 何名くらいの会社から依頼する意味がありますか
目安は従業員10名からです。人数より、決まったことを持ち帰って続ける担当を1人置けるかどうかが分かれ目になります。5名の会社でも経営者本人が受け皿に立てるなら機能しますし、100名いても窓口が空席なら打ち合わせは情報交換で終わります。人数ではなく席で判断してください。
Q. 支援を頼まず、自社だけで進めることはできますか
できます。現状把握と対象選定までなら、社内の業務を知っている人のほうが速く進みます。外の力が要るのは、試験導入で作る形を組む段階と、比較検討が3か月以上止まっている場合です。まず現状把握を自社でやり、対象を1つ決めた状態で相談すると、依頼する範囲も金額も小さく収まります。
まとめ
結論:AI導入支援は、現状把握・対象選定・試験導入・定着の4工程を外から持ち込んでもらう契約です。作って納める受託開発とも、期間で相談窓口を買う顧問とも、区切り方が違います。
公式サイトを6社ぶん確認したところ、順番のある工程として書いていたのは4社、各工程の期間まで出していたのは1社、金額を明記していた会社はありませんでした。横並びにならないので、工程ごとの成果物・期間・自社が用意するものを、こちらから同じ形で聞きます。
成否を分けるのは支援会社の腕前より、最初の1本の選び方です。難しい業務ではなく、社内で一番よく聞かれている業務から始めてください。1本通れば、2本目以降の速さが変わります。
次の一手は会社探しではありません。今週、社内チャットの検索窓で同じ質問が何回出ているかを数え、上位3つを書き出すところからです。
そのうえで依頼先の選び方と費用相場で候補を絞り、届いた金額は見積もりの見方で並べ直します。どの業務から手をつけるかの整理から相談したい場合は、無料のAI活用セッションで棚卸しから一緒に進められます。
結論:AI導入支援は4工程を持ち込んでもらう契約で、最初の1本をどの業務にするかで完成までの速さが決まります。
- 依頼できる範囲:現状把握、対象選定、試験導入、定着までの工程設計と実行
- 社内に残る仕事:窓口を1人置くこと、決めること、続けさせること
- 公式サイトの実際:6社中4社が工程を明記、期間は1社、金額の明記はゼロ
- 最初の1本:難易度ではなく、聞かれた回数の多い業務から選ぶ
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