「Claude CodeとCodex、どっちも入れてます」。相談の場でよく出る一言です。使い分けの基準は、たいてい決まっていない。その時に開いていたほうへ投げる。気づけば同じ作業を2回やらせて、請求だけが2本立っています。
両方に払っている方がつまずくのは、たいてい次の3点です。
- どちらに何を任せるかの基準が無く、開いていたほうへ投げている
- 指示を書いたファイルが2つに増え、片方だけ古いまま食い違う
- 契約しているプランがあるのに、使った分だけ請求される入口で動いている
この記事では、2つとも手元で動かせる状態の方に向けて、次のことに答えます。
- どちらに何を任せるか(作る側と、確かめる側で割ります)
- 指示を書いたファイルを1本にそろえる手順と、公式に用意された書き方
- 同じ作業に二重で払わないために、いま何を確認すればよいか
- 併用を始めた直後に起きる詰まりと、その手前で打てる手
Saix自身、商談後の資料づくりから採用の書類づくりまで、日々の業務をこの2つに載せて動かしています。作り手であり利用者でもある立場から、机上論ではなく手を動かす前提で書きます。
公式ドキュメントも推測せず、料金と認証まわりのページを1つずつ開いて確かめました。記事内の外部リンクは、その実物です。
先に言い切ります。どちらが優れているかを決める必要はありません。決めるのは順番と担当だけです。そこが決まっていない状態では、片方を解約しても作業量は変わりません。
分け方は「作る側」と「確かめる側」です。白紙から書かせるのはClaude Code、できたものを点検させるのはCodex。同じ仕事を2つへ投げるのをやめた時点で、料金の話は半分片付きます。残り半分は、契約があるのに使った分だけ請求される入口で動いている状態の解消です。
監修者
株式会社Saix 代表取締役
東証プライム上場企業含む100社以上のAI導入支援|リクルートでのAI推進を経て、Claude・Claude Codeを実務で使い倒すメディア「AIエージェント研究所」を運営|YouTubeメディア「かいちのAI大学」4.8万人。
あなたの会社がAIを使うと、年間いくら経費を削減できるのか。3分で自社の数字を出せます。
会社のホームページのURLを入れるだけで、削減できる時間と、それを人件費に換算した金額がその場でわかります。入力は5つだけ、3分で終わります。費用はかかりません。
以下の画像の「無料で試算する」をクリックして、まず自社の金額を出してみてください。

※ 画像の金額は表示例です。実際の試算額は入力内容によって変わります。
前提の確認|この記事は両方に払っている方向け、入口は2通りある

対象は、Claude CodeとCodexの両方をすでに手元で動かせる方です。片方だけなら、比べるより先に1つを使い込むほうが早く伸びます。
前提を1つそろえます。どちらの道具も、動かす入口が2通りあります。契約しているプランでそのまま使う入口と、使った分だけ後払いする入口です。
後者で使う鍵をAPIキー(外部のプログラムから利用するための認証用の文字列)と呼びます。同じ道具でも、この鍵で動かすと請求の出どころが変わります。
Claude Code側の基本的な使い方そのものは、導入から最初の実行までの手順にまとめてあります。ここでは併用に絞ります。
動く環境はどちらも似ています。ターミナル(文字でコマンドを打つ画面)が基本で、macOS・Windows・Linuxのいずれでも使えます。
無料ダウンロード資料|PDF・全21ページ
Claude業務棚卸しシート
自社の業務のうちAIで減らせるものを30項目で棚卸しし、任せる・半分任せる・任せないに仕分けるシート。時間とコストの見積もりまで、この1枚で決められます。
資料を無料で受け取る →フォーム送信後、ご入力のメールアドレス宛にダウンロードURLをお送りします。
役割の分け方|白紙から作らせるのはClaude Code、できたものを点検させるのはCodex

結論から言うと、分ける軸は道具の優劣ではありません。その仕事が「生み出す仕事」か「粗を探す仕事」かで割ります。
Saixの代表がYouTubeで実演つきに話している内容も、同じ形です。動画「Claude Code × CHRO 採用組織担当役員をAIに任せる方法」で、その順番を名指ししています。契約書や秘密保持の文面はClaude Codeに作らせる。そのあとCodexにチェックさせる。
作る側の仕事:白紙から形になるまでを、途中で止めずに走らせる
作る側に向くのは、出力の形がまだ決まっていない仕事です。仕様のたたき台、契約書の下書き、レポートの構成、初回の実装。
この工程で欲しいのは正確さより到達点です。60点でいいので、最後まで通った形が1つ出てくること。そこから直すほうが、白紙を眺め続けるより速い。
たとえば金属加工の現場を持つ製造業で、見積の計算表を作り直す場面があります。現場の担当者は仕様書を書けません。口頭の説明をそのまま渡して、動く形まで一気に持っていく。ここは作る側の仕事です。
途中で確認を挟むほど、この工程は遅くなります。粗が残るのは前提で、粗を取る担当は次の工程に置きます。
この内容を自社に当てはめたい方は、無料のAI活用セッションで相談することもできます。
確かめる側の仕事:書いた本人ではない目で、変わった箇所だけを見る
確かめる側は、完成物を前提に動きます。作った当人が見落とす種類の抜けを、別の目で拾う役です。
Codexの公式ドキュメントには、この用途の機能がそのまま載っています。Codexのコードレビュー機能の説明によれば、レビュー専用の担当が変更箇所だけを読みます。作業中のファイルは書き換えず、優先度をつけた指摘だけを返します。
書き換えない、という点が効きます。直しながら読む相手だと、どこが元の状態だったのか分からなくなる。指摘と修正が混ざらない形は、確認役として素直です。
会計事務所で、顧問先へ出すレポートの雛形を用意する場面でも同じ順になります。雛形は作る側に書かせ、数字の引き当てと計算式の整合は確かめる側へ回す。
逆をやると、どちらも空回りします。白紙の状態で確認役を呼んでも見るものが無く、完成物を作る側へ渡すと勝手に作り替え始めます。
この順番が崩れる原因は、たいてい面倒さです。開いている画面でそのまま続けたくなる。担当を守る手間より、作り直す手間のほうが大きくなります。
迷ったときの割り振り:この表のどちらに近いかで決める
実務で出てくる仕事を、上の2つに当てはめた一覧です。判断に迷ったら、成果物が手元にあるかどうかで見てください。
| 仕事の内容 | 担当 | そう割る理由 |
|---|---|---|
| 仕様のたたき台づくり | 作る側 | 正解が1つに決まらない。案の数がそのまま価値になる |
| 初回の実装・下書き | 作る側 | 最後まで通った形が1つあれば、そこから直せる |
| 変更した箇所の点検 | 確かめる側 | 書いた当人と別の目で見ないと、同じ抜けを素通りする |
| 契約書・規程の突き合わせ | 確かめる側 | 条文の欠落は、作った側の記憶では見つからない |
| 調べものと比較の整理 | 作る側 | 材料を集めて形にする工程。走らせて別作業に移れる |
| 本番へ出す前の最終確認 | 確かめる側 | 直させずに指摘だけ受け取るほうが、判断が残る |
この割り方には副産物があります。待ち時間が減ります。確かめる側を走らせている間、作る側で次の仕事に入れるからです。
経営の判断そのものを相談する使い方は、また別の軸です。そちらは経営者が壁打ち相手として使うときの進め方で扱っています。
ここまでの内容を自社に当てはめると、年間どれくらいの経費が減るのか。会社のURLを入れるだけで、その場で試算できます。
以下の画像の「無料で試算する」をクリックすると、入力から3分でその場に金額が出ます。

※ 画像の金額は表示例です。実際の試算額は入力内容によって変わります。
指示書を2つ持たない|読ませる先を1本に決めて、もう一方から呼び出す

役割分担より先に壊れるのは、指示を書いたファイルのほうです。
2つの道具は、読みにいくファイル名が違います。Claude Codeの指示ファイルの公式説明は、読むのはCLAUDE.mdだと明記しています。AGENTS.mdは読みません。
Codex側のAGENTS.mdの公式説明では、作業を始める前にAGENTS.mdを読むと書かれています。名前が違うだけで、役割は同じです。
そのまま両方置くと、どうなるか。片方だけ更新され、もう片方が半年前のルールのまま残ります。指示が食い違ったとき、どちらが正しいかを誰も判断できません。
公式に用意された逃げ道:1本を正本にして、もう一方は呼び出しだけ書く
Claude Codeの公式説明は、この状況の対処法まで書いています。すでにAGENTS.mdを使っているなら、CLAUDE.mdを作ってそこから取り込む形にするという案内です。
取り込みは1行で済みます。CLAUDE.mdの冒頭に呼び出しの記述を置くと、開始時にAGENTS.md側の中身がそのまま読み込まれます。
中身を二重に書かないことが要点です。内容を写すと、写した時点から更新のずれが始まります。呼び出しなら、直す場所は最後まで1つのままです。
Saixでは逆向きにしています。指示の正本をCLAUDE.md側と、そこから枝分かれする設定フォルダに置き、AGENTS.mdは作りません。どちらの道具で開いても同じルールが効く状態を、ファイルを増やさずに保っています。
どちらを契約するかに1か月かけても、支払う総額はほとんど下がりません。総額を動かすのは、渡す材料の側です。何を読ませるか、どこまで触らせるかが決まっていない状態では、上位のプランに変えても出てくるものは変わりません。器より先に材料をそろえてください。
関連資料:「Claude業務棚卸しシート」(PDF・無料)を配布しています。
置き場所は2階建てにする:全体の決まりと、その場所だけの決まりを分ける
指示書は1本にしますが、中身を1枚に詰め込む必要はありません。どちらの道具も、階層で読み分ける仕組みを持っています。
Claude Code側は、特定の種類のファイルや場所にだけ効く決まりを別ファイルへ切り出せます。Codex側は、フォルダごとにAGENTS.mdを置くと、下の階層の記述が上書きされます。
全社共通の決まりは上に、案件ごとの決まりは下に置く。この形にすると、1つのファイルが膨らんで読まれなくなる事態を避けられます。
置き場所を決めるときの目安は1つです。どの仕事でも必ず守ることだけを上に置く。特定の作業でしか出てこない話は、その作業の場所に書きます。
二重で払う正体|プランの重複より、契約済みなのに別の入口で動いているほうが多い

両方に払っていること自体は、無駄になりません。担当を分けているなら、2本立っているのが正常です。
問題になるのは、次の3つが起きているときです。
- 契約があるのに、鍵のほうで動いているプランの料金を払いながら、使った分の請求が別に立つ。いちばん多い型
- 同じ仕事を2つへ投げている作る側と確かめる側を分けず、両方に最初から書かせている状態
- 人数分を2本そろえている会社で配るとき、全員に両方を持たせる。役割で分ければ全員分は要らない
1つ目は設定の問題なので、確認すればその場で消えます。
Claude Code側:鍵が環境に残っていると、契約より鍵が優先される
Claude Codeの認証の公式説明には、この状況が明記されています。有効な契約があっても、環境に鍵が設定されていて承認済みなら、鍵のほうが使われます。
同じページに直し方もあります。確認は2つです。ターミナルで「echo $ANTHROPIC_API_KEY」と打ち、文字列が出れば鍵が残っています。その画面だけ外すなら「unset ANTHROPIC_API_KEY」です。
次にClaude Codeを起動して「/status」と打つと、いま契約で動いているか、鍵で動いているかが表示されます。
落とし穴が1つあります。外したのに翌日また鍵で動いているなら、ターミナルの起動時に読み込まれる設定ファイル(macOSなら.zshrc)に、鍵を設定する1行が残っています。その1行を消すまで、何度外しても戻ります。
意図して鍵を使っているなら、そのままで構いません。怖いのは、意図していないのにそうなっている状態です。
関連資料:「Claude業務棚卸しシート」(PDF・無料)を配布しています。
Codex側:鍵でサインインすると、プランに含まれる枠から外れる
Codexも同じ構造です。Codexのサインイン方法の公式説明は、鍵でサインインした場合の扱いを書いています。プランに含まれる枠ではなく、使った分の料金になります。
あわせてCodexの料金ページも見ておくと、契約側で使えるものと、鍵では使えないものの差が分かります。鍵で動かすと、手元の作業はできても連携まわりが一部使えません。
確認の順番:どちらも、動かす前に今の状態を1回だけ見る
やることは3つです。環境に鍵が残っていないかを見て、いまの認証状態を表示させ、請求の明細で二重になっていないかを確かめる。どれも数十秒で終わります。
| 見るところ | 何が分かるか | 直し方 |
|---|---|---|
| 環境に設定された鍵の有無 | 契約より優先される設定が残っているか | 意図していなければ設定を外す |
| 認証状態の表示 | いま契約で動いているか、鍵で動いているか | 契約側で使いたければサインインし直す |
| 請求の明細 | 先月、使った分の請求が別に立っていたか | 立っていれば入口の取り違えを疑う |
意外に多いのが3つ目です。明細を見るまで、二重になっている事実に気づけません。設定は1年前のまま、ということも起こります。
ゴール:2つとも、いま「契約で動いているか、鍵で動いているか」を口で言える状態になっていればOKです
料金そのものは改定で変わります。金額を判断材料にするなら、上の公式ページで最新の条件を確認してください。
無料ダウンロード資料|PDF・全21ページ
Claude業務棚卸しシート
自社の業務のうちAIで減らせるものを30項目で棚卸しし、任せる・半分任せる・任せないに仕分けるシート。時間とコストの見積もりまで、この1枚で決められます。
資料を無料で受け取る →フォーム送信後、ご入力のメールアドレス宛にダウンロードURLをお送りします。
詰まりどころ|併用を始めた直後にぶつかる4つ

役割を分けて設定を直しても、動かし始めると別の問題が出ます。実際に両方を回して分かった4つを挙げます。
詰まり1:同じ場所を同時に書き換えて、直したはずの修正が消える
2つを並行で走らせると、同じファイルへ同時に手が入ります。片方の保存がもう片方の変更を上書きし、直した内容が静かに消えます。
対処は場所を分けることです。Claude Codeの公式ドキュメントには、並行作業を別々の作業コピーへ隔離する方法が用意されています。
同時に走らせるなら、触る場所を先に分ける。あとから衝突を直すより、はるかに安く済みます。
分けずに回すなら、順番に走らせてください。並行で得られる速さより、消えた修正を探す時間のほうが長くなります。
この内容を自社に当てはめたい方は、無料のAI活用セッションで相談することもできます。
詰まり2:指摘が多すぎて、確認役の言うとおりに全部直してしまう
確認役は、頼めば頼んだ分だけ指摘を返します。重大な欠陥と、好みの差が同じ見た目で並びます。
そのまま全部直すと、作る側が出した判断が消えます。指摘は材料であって、決定ではありません。
Saixでは、確認役へ回す手順そのものを定型の呼び出しとして登録しています。返ってきた指摘は「直した」「見送った」「対応不要」の3つに仕分けてから手を動かします。仕分けを挟まない併用は、作業量だけが増えます。
見送った理由も1行で残します。次に同じ指摘が出たとき、判断をやり直さずに済むからです。
指摘の数を品質の証拠として読まないでください。多く出る設定にすれば、いくらでも増えます。
詰まり3:書き方の好みを互いに直し合い、往復が終わらない
2つは文章や実装の癖が違います。片方が書いた形を、もう片方が自分の流儀へ寄せる。これを繰り返すと往復が止まりません。
止め方は1つです。好みの基準は人が決めて、指示書に1回だけ書く。道具どうしに議論させない。
先に挙げた指示書の一本化が効くのは、ここです。基準が1箇所にあると、どちらから見ても答えが同じになります。
詰まり4:動画や記事の手順どおりに進めても、自社の並びに合わない
公開されている手順の多くは、フォルダの並びが整っている前提で書かれています。そこがずれていると、同じ指示を出しても違う結果が返ります。
Saixの代表も動画「Claude Code × CFO 経理財務担当役員をAIに任せる方法」で、ここを言い切っています。道具はCodexでもAntigravity(GoogleのAI開発環境)でも同じように機能する、と。
変わるのは道具ではなく、渡すものの整理です。元データを置く場所、加工したものを置く場所、成果物を置く場所を分ける。この3つを分けておくと、どちらの道具で開いても迷いません。
自社の場合はいくらになるのか、この機会に出してみてください。削減できる時間と金額を、業務ごとに算出します。
以下の画像の「無料で試算する」をクリックして、AIで浮く金額を先に確認してください。

※ 画像の金額は表示例です。実際の試算額は入力内容によって変わります。
会社で使うときの注意|個人の契約を持ち寄る形で広げない

併用が個人の工夫で終わっているうちは問題になりません。人数が増えた時点で、話が変わります。
個人契約の寄せ集めは、誰がどこまで使ったかも、何を読ませたかも会社から見えません。権限の管理は道具ごとに別なので、片方だけ締めても意味がありません。
会社として契約する形と申し込みの流れは、法人での契約プランと申込の進め方にまとめてあります。
広げる前に、実際に起きた事故と止め方の一覧を先に読んでください。触らせる範囲を決めないまま配ると、事故の型はどちらの道具でも同じです。
Saixでは、触ってはいけないファイルと実行してはいけない操作を指示書の側に書き、両方に同じ制限をかけています。禁止の一覧を人へ配る前に、道具側で止まる形にしてください。
どの業務をどちらに任せるかを、30項目で棚卸しします
自社の業務のうちAIで減る部分を洗い出し、時間と頻度とばらつきで着手順を決めるためのシートです。上位3業務にそのまま使える指示文のひな形も入っています。PDF・全21ページ、無料でお渡しします。
よくある質問
Q. 自社のコードや契約書を、2つとも読ませて問題ないですか
契約の形しだいです。会社名義の契約なら、扱いは管理側の設定に従います。個人向けの契約が混ざっていると、そこだけ会社から見えません。どちらの道具も権限は別々の管理になるため、片方だけ整えても抜けが残ります。読ませる範囲を決める前に、全員の契約の形をそろえるのが先です。
Q. 2つとも上位のプランにする必要はありますか
役割で分けるなら、両方を上位にする必要はありません。長時間走らせるのは作る側なので、上位にするならそちらです。確認役は変更箇所だけを読むため、消費は軽くなります。人数分を一律にそろえる前に、実際の使用量を1か月ぶん見てから決めてください。上限に当たった人だけ上げる形で足ります。
Q. どちらか片方に絞るなら、どちらを残すべきですか
いま困っているのが「作り始められないこと」なら作る側を残します。「出したものの品質が不安なこと」なら確認役を残します。両方に払う価値が出るのは、作る量が増えて確認が人手で追いつかなくなってからです。迷っている段階なら、まだ1つで足ります。
まとめ
Claude CodeとCodexの併用は、優劣を決める話ではありません。生む仕事と、粗を探す仕事で担当を割る話です。
白紙から形にするのはClaude Code、できあがったものを点検するのはCodex。この1本の線を引くだけで、同じ作業を2回やらせる状態が消えます。
指示を書いたファイルは1本にします。読む先が違う2つの道具でも、片方から呼び出す形にすれば、直す場所は最後まで1つで済みます。
料金の話は、そのあとです。二重払いの多くはプランの重複ではなく、契約しているのに使った分の請求が立つ入口で動いていることが原因でした。設定を1つ確認すれば分かります。
次の一手は、いま自分がどちらの入口で動いているかを2つとも確かめることです。そのうえで、業務をどちらに割るかを決めてください。判断の順番は業務での使い方の全体像に沿うと迷いません。
割り振りを1枚で決めたい方には、Claude業務棚卸しシートを無料で用意しています。30項目のチェックで着手順まで出せる形です。
結論:分ける軸は道具の優劣ではなく、生む仕事か粗を探す仕事か。白紙から作らせるのはClaude Code、点検させるのはCodexです。
- 役割:作る側は途中で止めずに走らせ、確かめる側は変更箇所だけを別の目で見る
- 指示書:読む先が違うので、正本を1本に決めて、もう一方からは呼び出しだけ書く
- 二重払い:契約があるのに鍵で動いている状態がいちばん多い。設定を1つ確認する
- 詰まり:同時編集の衝突、指摘の全部直し、好みの直し合い、手順と自社の並びのずれの4つが初日に出る
- 会社で広げるとき:個人契約の寄せ集めは使用量も権限も見えない。契約の形を先にそろえる
無料・オンライン・30分
AI活用の「次の一手」を、30分で具体化しませんか
経営者専用のAI活用パートナーが、御社の業務内容を伺いながら「どの業務から・どのAIで・どう進めるか」をその場で診断します。
- ✓東証プライム上場企業を含む100社以上の支援実績
- ✓その場で診断と助言まで行います(売り込みはしません)
- ✓費用はかかりません(オンライン・30分)
日程を選ぶと予約が完了します(Google Meet)


